HAPPY ENDING 4 (ページ15)

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:217,468 hit

3 ページ15

.

JH「はあ、俺、もう無理…」

SC「俺も…」

HS「俺が1位だぁああ」

バタッ

1人ずつ布団に倒れ込んで
みんな戦闘不能になった

『ああ、幸せだ…』

隣を見ると
布団に仰向けに寝転がって笑うA

WN「ああ、幸せだな」

SG「僕夢見たいです
　みんなでこんな旅行ができるなんて」

SC「たくさん計画してくれてありがとうな」

『本当にありがとう』

SG「そんな感謝されたら照れますよ」

WZ「またみんなで来たいな」

MH「うん」

みんな幸せそうに天井を見上げる

メンバー全員での旅行は
想像以上に楽しくて幸せで

デビューしてから今までの
辛かったことなんて全部忘れられた

DN「本音トークします？」

DK「急に？w」

DN「いや、そんな流れかなあと思って」

WN「どんな流れだよw」

JH「じゃあAにしてもらおっか」

そういって俺はAに無茶振りする

Aはこういうのは照れて言えないから
今日も嫌がるんだろうな…

そう思っていたらAは
急に起き上がって布団の上に座った

『いいよ』

JH「えっ」

みんなびっくりした顔をする

『えって、ハニヒョンが言ったんじゃんw』

JH「そうだけど…言うの？」

『うん、いい機会だし』

Aがそう言うと
みんな起き上がって
14枚の布団の真ん中に集まって円を作る

『え、ここまでしなくてもいいんだけど…』

DN「いいんですいいんです」

DK「せっかくだし」

HS「みんなで手でも繋ごうか？」

ホシが冗談でそう言ったけど

Aは隣の俺とクプスの手を握った

みんなも自然とお互いの手を握る

HS「へへ、なんか照れるなw」

MH「ヒョンが言ったんじゃん」

『こんな改まったら恥ずかしいんだけどw』

SC「いいからいいから」

『うん、じゃあ話すね』

少し間を開けて
Aが話し出した

.