HAPPY ENDING 4 (ページ14)

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DK「ヒョン、大丈夫？」

JH「ああ、俺自分でも
　あんなにできるとは思わなかった」

MG「結局どっちが勝ったんですか？」

JN「どっちも！」

JH「そういうこと」

SG「このヒョンたちよくわからない…」

DN「こわい…」

ドギョムに支えられながら部屋に帰る

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HS「おーい、A！入るぞ～」

部屋に入ると
かわいいかわいいAが出迎えてくれた

サウナで命の危機を感じながら
Aのことを考えてたせいか

いつもよりすごく天使に見えた

『おかえり！みんな遅かったね！
　温泉どうだった？よかった？』

HS「うわ！布団が敷いてある！」

DN「14枚敷いてあります！」

MG「俺ここ！」

ふかふかの布団に飛び込むメンバー

JH「A～ヒョンすごく頑張ったから
　褒めてくれる？？」

『頑張った？お風呂で何したの？？』

HS「男の戦いだ…！」

『なにそれ』

WZ「お前は知らないほうがいい」

『じゃあ、いいや、知らなくてw
　ハニヒョンよく頑張ったね～』

そう言ってわけもわからず
棒読みで俺を褒めてくれるA

ああ、癒しだ…

休憩していたら
スングァンが急に喋り出した

SG「みなさん！
　予定よりかなり遅くなってしまいましたが！
　日本の夜といえばなんですか？」

DK「枕投げ！！！！」

SG「そうです！」

『卓球じゃないの？』

SG「卓球なんてもう古いです！」

WN「枕投げの方が古いだろ」

SG「みんな枕投げがしたいかー？！」

DK「おー！」

SG「したいかー？！」

HS「おー！」

SG「よし、それでは今から枕投げをします」

ほとんどみんな
声をあげてないのに
枕投げのルールを説明しだすスングァン

JH「俺、もう限界なんだけど…」

俺の言葉は無視してルールが説明されていく

SG「だからとりあえずチームを２つに…
　うわぁあ！！」

ルール説明の途中で
枕をぶつけられるスングァン

ざまみろだ

MG「枕投げにルールなんてないでしょ」

SC「とりあえず顔面に枕をぶつけるのみ！」

2人がそう叫ぶやいなや

14人による乱戦が始まった

『えい！』

『よっ！』

楽しそうに枕を投げるAを眺める

ああ、最高に幸せだ

ドスッッ…

JS「wwww」

幸せに浸ってたら
顔面に枕をぶつけられた

JH「おい、誰だ！！！」

だれだ俺の幸せを邪魔する奴は！

ぶつけられた相手を探して
俺も乱戦に乗り込んでいった

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