HAPPY ENDING 4 (ページ1)

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ハオの写真ページ1

ディエイト視点
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MH「ヒョン、遅かったね」

日本の街並みを写真に撮ったり
みんなでお店を覗いてみたり

街をぶらぶら探索して
2時間以上経ったころに
ジュニヒョンとAヒョンと合流した

『ごめんごめん、
　たくさんお土産買ってたんだ』

WN「何買ったの？」

『あ、見る？？』

HS「俺のは？」

そういって
ジュニヒョンから離れ
ウォヌヒョンとホシヒョンにお土産を見せる
Aヒョン

ジュニヒョンが少し
悲しそうな顔をした気がしたのは
気のせいだろうか

MH「ヒョンは？何か買ったの？」

そう声をかけると
嬉しそうに駆け寄ってきて
お土産を見せてくれたから

気のせいだったかもしれない

MG「Aヒョン、行きたいお店あるんです
ヒョンと行きたくて」

『ごめんミンギュ、待っててくれたの？』

WN「日本語わからないだけだよw」

MG「違いますよ、このお店のこれが
　どうしても食べたくて…ヒョンと」

HS「うわ、うまそう！」

JN「なに？？」

みんなでミンギュの携帯をのぞくと
美味しそうな写真が載っていた

『うなぎか、美味しそう、食べ行こう』

HS「たしかに、うまそうだ」

WN「まだ食べるのかよ」

『16時のおやつだよ』

WN「うなぎはおやつじゃない」

『おやつです』

MG「やった！じゃあ行きましょう！

MH「ここから近いの？」

僕たちはミンギュが調べた
うなぎ屋さんに向かって歩いた

前を歩くミンギュとホシヒョン

その後ろで買ったお土産を見せながら
楽しそうに歩くAヒョンとウォヌヒョン

そして僕はその後ろから
この光景を写真に収めている

うん、この街並みとメンバー

悪くない

MH「ヒョンも入っておいでよ」

そう僕の隣を歩くジュニヒョンに声をかける

JN「僕はいいかな」

そういって
なんとも言えない表情で前を見ていた

MH「めずらしいね」

そう、このヒョンが
Aヒョンの隣にいかないのはめずらしい

JN「何が？」

MH「Aヒョンと喧嘩でもした？」

そう何気なく聞いただけだったけど

JN「えっ…
　喧嘩はしてないよ」

ちょっと焦った顔のジュニヒョン

MH「ふ～ん」

これ以上は聞かないけど

MH「何かできることあったら言ってね」

心ここにあらずの顔をしている
ジュニヒョンにそう言った

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