1話 3/3 ページ4
しばらく沈黙が続く
シウ「あっそうだ！」
『…？』
シウ「結婚するから、はい、
用意してきたんだ」
そう言ってカバンから取り出した
箱の中には指輪が…
『え！あの…ありがとうございます』
シウ「ううん、いいのいいの
つけてあげるね〜」
そう言ってAの指に指輪をはめる
シウ「おおー、ぴったり
俺もつけてるから、今日からお揃い」
『わー、かわいい…大切にします！』
しばらくお話をする2人
まだぎこちなさは残るものの
歳上のシウミンがリードして
少しずつ距離を縮められそう♪
シウ「そういえば」
『はい？』
シウ「メンバーに相手がわかったら
電話してって言われてたんだ
電話していい？」
『あ、はい！大丈夫です』
シウ「それじゃかけるよ〜」
電話をかけるシウミン
チェ【もしもし？ヒョン？】
シウ「おー、俺だよ何してた？」
チェ【みんなでヒョンの相手予想ゲームしてました！
それで、誰だったんですか？】
シウ「誰だったと思う〜？」
ベク【待ってヒョン！言わないで！
今当てるから！】
チャ【ボラさん？！
ボラさんじゃないですよね？！】
シウ「違うよ〜(笑)」
電話の向こうで大盛り上がりのEXO
チェ【ヒント！ヒントください！】
シウ「うーん…あ、セフンが喜ぶよ〜」
セフ【え！！もしかして！
Aちゃんですか？！！】
Aにほら言ったでしょ〜
って顔をするシウミン
シウ「はい、せいか〜い」
ケータイをAに渡す
『えっ！
…初めまして、Aです〜』
チェ【わー！本物！初めまして〜！】
セフ【ほんと？ほんとですか？
初めまして！EXOのセフンと言います！
好きです！】
シウ「いきなりかよ〜(笑)」
ケータイをシウミンが受け取る
チャ【ヒョン、こんな遅い時間まで
女の子を連れ出しちゃダメですよ〜】
シウ「あ、もうこんな時間か」
時計は1時を指している
シウ「ほら、うん、わかったから
送ったら帰るから、話はそれからな
うん、じゃあな」
ケータイをしまう
シウ「うるさくてごめん(笑)」
『いえ、にぎやかで、うらやましいです
素敵な弟さんたちですね』
シウ「今度宿舎に遊びに来てよ
それじゃ、今日は遅いから送るよ」
『え、そんな、悪いです！』
シウ「いいのいいの、もう奥さんなんだから」
照れるA
それを見て照れるシウミン
これからどんな新婚生活が待っているのでしょうか…
1話終了
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ゆう(プロフ) - まゆさん» まゆさん！ほんとですね！ご指摘ありがとうございます！訂正して置きました〜 (2016年9月10日 12時) (
レス) id: 711744234c (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 3話 3/3 で サラハンジャ になっています。サランハジャだと思うのですが。 (2016年9月7日 19時) (レス) id: d2a15da385 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - Lilyさん» Lilyさん、ありがとうございます！嬉しいですT^Tこれからもこんな感じで書いていこうと思いますので、よろしくお願いします！ (2016年9月4日 18時) (レス) id: 711744234c (このIDを非表示/違反報告)
Lily - とっても素敵なお話ですね(^^)読んでてほっこりしちゃいます(*´-`)続き楽しみにしています！ (2016年9月4日 18時) (レス) id: 35a593dc0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2016年9月3日 15時
