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、、
五｢なー、俺の顔みてどうも思わねーの？｣
『…はあ』
五｢マジかよ、お前美的感覚ズレてんじゃね？｣
おはようございます。
A A です。
今日は七海くんと灰原くんと任務なのですが
2人が来るのを待っていたら
会いたくない五条先輩に絡まれています。
『そんなコトをわざわざ言いに来たんですか？』
そう冷たい視線を向けて冷静に返事を返す
五｢なんだよその目つき。可愛くねーな｣
『結構です』
この五条先輩は夏油先輩と共に
“どっちが後輩の女子(私)を落とせるか”の賭けをしている
夕飯1週間分をかけているらしい
純粋な乙女心を弄ぶクズな遊びだ
私がこの賭けのことを知ったのは偶然だった
もし私がこの賭けのことを知らなかったら
うっかりこの先輩に惚れて……
五｢つーかお前戦えんの？めちゃくちゃ弱そーじゃん、
何級？は？四級？才能無さすぎ雑魚じゃん｣
……この言動ならうっかりでもこの先輩に惚れるなんてことは起きないな
私は勝手にカバンから取られた生徒手帳を奪い返しながらそう考えた
『てゆうか何でここに居るんですか、学校始まりますよ』
早くどこかに言ってくれ
という意図を込めて言うが
五｢先輩様に指図すんな四級｣
なんでこんなの相手にしなきゃいけないの……
早くきて灰原くん七海くん……
そう思っていると
灰｢あ、Aー！｣
寮の方からにこやかに手を振ったこちらに駆け寄る灰原くん
と
眉間に皺を寄せながらこちらに歩み寄る七海くん
そして
夏｢や、おはよう悟、A｣
もう1人私が会いたくない先輩……夏油先輩が現れた
灰｢朝から夏油さんとお話出来て良かったです！今度組手付き合ってください！｣
夏｢はは、構わないけどまずは無事に帰ってくることだよ｣
灰｢はい！｣
灰原くんと夏油先輩の会話だけ聞いてると何の違和感もない先輩後輩の会話だ
夏｢朝から悟が迷惑かけたね、
ちゃんと私から叱っておくよ。｣
そうニコッと私に無害な笑顔を向ける夏油先輩
夏｢女の子なんだから無理はしないでね｣
私の頬にそっと手を添えて瞳をみつめる
これは何も知らなかったらコロッといってたかもしれないな…
でも私は知っている…！
五｢傑ー、こいつ四級だってさ｣
夏｢あ、やっぱり？A、弱そうだと思った｣
そう、こういう所だ、こういう所…っ！
先輩2人をかいくぐり
灰原くんと七海くんに駆け寄る
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amro(プロフ) - むーこさん» むーこさん、コメントありがとうございます！面白いと思っていただけてとっても嬉しいです♡ 読んでいる時の考察の点と点が線に繋がる感覚とってもワクワクしますよね！是非近い更新をお待ちいただけますと幸いです(*´˘`*) (2月12日 8時) (
レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - grayさん» grayさん、コメントありがとうございます！大好きと思っていただけただけでも嬉しいのに伝えてくださりとっても嬉しいですっ！ちまちまにはなりますが更新していく予定なので是非今後もよろしくお願い致しますっ(՞ ܸ.ˬ.ܸ՞)” (2月12日 8時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
むーこ - すっごく面白いです！自分の中で もしかして。。。と考察が浮かんできて、続きを待ち遠しく思ってます！更新頑張ってください〜！！ (2月11日 17時) (レス) @page22 id: dea07b8d55 (このIDを非表示/違反報告)
gray - このお話大好きです。更新頑張って下さい！ (2月4日 11時) (レス) @page22 id: 4f299cc4a1 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - しろりんさん» しろりんさん、コメントありがとうございます！続きを楽しみにしていただけて嬉しいです！そんな展開もあるかもですね…！この後どんな展開で先輩2人との関係を築いていくかお楽しみにです(՞ ܸ.ˬ.ܸ՞)” (1月21日 17時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2024年1月19日 17時
