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、、
大人の五条は私を抱きしめて離す気は無いらしい
体格が違いすぎるので私はすっぽりその腕の中に収まる
最初は抵抗したが力が強すぎて途中で諦めて話をきいた
七｢…戻るんですか｣
ジト目の七海くんが質問する
大人五｢戻る戻る〜。
僕の記憶が正しければ明日の朝かなぁ｣
そんな適当でいいのか？
過去と未来の人物が入れ替わるなんて
それなりに一大事であろうに
灰｢呪術師をしていたらこんなとんでも展開もちょっと慣れました｣
灰原くんが苦笑いを浮かべながらそう言葉にする
確かに非常識な事なんて起きて当たり前の世界だ
何が起こるか分からないか
家｢つーことは私たちが知ってる五条は今未来に呼び出されて慌ててんじゃねーの？｣
『た、確かに！何が起きたか理解出来なくて五条暴れてそう！』
私は真上の大人の五条を見上げる
大人五｢ん〜？
この時代の僕の事心配してくれるの？
可愛い〜ねA｣
キュッと優しく抱きしめながら私を見つめて
優しい口調で言う大人の五条
『ぃゃ…あ…う…///』
なんだかなれなくて言葉が出てこない…
夏｢ちょっと！｣
そんな私を救出しようと傑くんが手を伸ばすが
大人五｢この時代のA堪能させてくれてもい〜じゃん。傑のケチ〜。｣
傑くんの手をスっとかわす大人五条
夏｢…。
はぁ、で？未来に飛ばされた17歳の悟は大丈夫なの？｣
大人五｢うん。その場にAもいたから
今頃Aが状況説明してくれてるよ。｣
『あ、えっ！？わ、私！？』
大人五｢そうそう。
17歳の思春期真っ盛りの男子高校生に刺激が強すぎる状況だからある意味大丈夫ではないかもしれないけどね｣
『え……』
一体未来で何が…
グロテスクな現場にでも出くわしたか…？
『ねぇ、どういうー
って傑くんど、どうしたの！？顔赤いよ！？』
傑くんに目線を向けると何故か顔が赤くなっていた
夏｢なっ///
いや、なんでもな…
ってゆーか大人の悟！
未来のAとどんな関係なんだ！｣
傑くんが目隠しをした顔にずいっと近づき顔を寄せて睨む
大人五｢へへ、気になっちゃう？
んーどうしよっかなぁ〜知りたい〜？｣
そうからかうような発言の大人の五条
確かにこれは五条だ
ワナワナと顔を赤くして拳をプルプルと震わせる傑くん
大人五｢…っていうのは冗談で、傑が気にするような関係ではまだないよ。｣
夏｢…そう…｣
『？』
傑くんは何を想像したんだろう…
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amro(プロフ) - lamiaさん» lamiaさん、コメントありがとうございます！何度でもとっても嬉しいですっ！青春を詰めた1年目と星漿体編も終わったので次の青春に向けての下準備でした。作品に忍ばせた術師の儚さを読み取って下さり嬉しいです。是非続きもお楽しみ頂けますと幸いです☺️ (3月28日 3時) (
レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
lamia(プロフ) - 二度目のコメント失礼します！高専と未来五条の入れ替わりの辺りから何だか不安とドキドキで胸がいっぱいで…あぁ、ホントにこの世界は呪術なんだなぁいつまでもアオハルはしていられないんだなぁとこの作品の儚さと作者様の凄さを改めて感じてます！字数足無笑 (3月27日 14時) (レス) @page48 id: b84881ddab (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - ネモモさん» ネモモさん、コメントありがとうございます！そしてここまで長い作品を読んで下さり感謝ですっ！せっかくの創作なので転生系にせず出来るなら救済したいと思ってたのでそう感じて下さって嬉しいです。是非まだ続きを抱えてるのでお手隙の時にみて頂けましたら幸いです♡ (3月26日 8時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
ネモモ - 初めまして、一気にここまで毎日読んでました...すっごく好きです…。無理くり救済なのかなと不安でしたがそんな事なくて自然な話で見てて楽しいです！転生系じゃなくて安心しました🥺大好きですこの物語。 (3月26日 7時) (レス) @page47 id: 661e157082 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - ななきさん» ななきさん、コメントありがとうございます！自分も仕事終わりに1話更新しているのでそう言って頂けて更新出来て良かったとすごく思えますっ！高専時代の創作なので色んな甘酸っぱい展開も出来たらと思ってます！今後の展開もお楽しみにです(*´˘`*)♡ (2月14日 21時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2024年1月26日 20時
