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、、
灰原君の残した
夏油さんが1番大きい
という発言
それに対して私が
『1番大きいのは五条だよね？』
そう口にすると部屋の空気が一瞬で凍りついた
そして五条の
五｢っはぁああああ///！？！？！？｣
という大声が静寂を取り消す
夏｢な、なっ、なん…なんで…Aが悟の…っ！？｣
家｢A…っ、お前、み、みた事あんのか…あのクズ｣
？
なんでみんなこんなに慌ててるんだ？
『みるもなにも、五条ってば自分が大きいのを武器にしてしょっちゅう私に嫌がらせしてくるじゃん』
五｢はっ、はぁ！？！？ん、んなこと、し、してなー｣
夏｢どういうことか詳しく教えてもらおうか？悟？｣
家｢場合によっちゃ…再起不能にすんぞ…｣
ゆらりと黒いオーラを纏う傑君と硝子が五条に詰め寄る
五｢ま、まて！な、何かの間違いー｣
『間違いじゃないよ、
身長の話でしょ？』
五･家･夏｢｢｢…｣｣｣
私がそう口にすると3人はピタリと動きを止める
『五条ってば自分の身長が大きいのをいいことに私の頭を肘置きにしたりもたれかかったりするじゃん。
あれ、でも傑君が1番って灰原君は言ってたから身長の話じゃない？』
そりゃ傑君も一般的に見れば身長は高いけど…
頭にハテナを浮かべていると
夏｢…ほ、ほら体格の話さ。筋肉量は悟よりもあるから灰原に聞かれたんだっ｣
傑君がそう取り繕うように説明する
確かに体格なら傑君が1番か。
五条はヒョロっとしてるしね
家｢フフっ…ほんと…っAっっ最高っ｣
五｢ったく…焦らすなって…｣
その後ろでお腹を抱えて笑う硝子と
安堵のため息をつく五条
『？』
それから無事に起きた灰原君と七海君が合流し
6人で卓球をして牛乳飲んだ後
五条達の大部屋に集まって
喋って騒いで枕投げをして
ひと段落着いた頃
『ふぁ〜』
時刻が24時を過ぎたこともあり
私は無意識に欠伸をしていた
五｢んだよ、Aもう寝みぃ〜の？まだまだだろ｣
夏｢昼間みんなであれだけ遊んだからね、仕方ないよ｣
『うむぅ』
若干意識が遠のく
家｢あ〜…なら私とAは部屋戻って寝るわ｣
焼酎の瓶の2つ目を空にした硝子がそう言って
私の腕を肩に担いで立ち上がる
七｢…(家入さんはあれだけ飲んだのに介護側なのか…｣
灰｢家入さんはあれだけ飲んだのに介護側なんですね！｣
夏｢手伝っー｣
家｢断る。信用ならん。
つーことでおやすみクズ共と後輩s｣
眠気に勝てず私の意識はここで途絶えた
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amro(プロフ) - lamiaさん» lamiaさん、コメントありがとうございます！何度でもとっても嬉しいですっ！青春を詰めた1年目と星漿体編も終わったので次の青春に向けての下準備でした。作品に忍ばせた術師の儚さを読み取って下さり嬉しいです。是非続きもお楽しみ頂けますと幸いです☺️ (3月28日 3時) (
レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
lamia(プロフ) - 二度目のコメント失礼します！高専と未来五条の入れ替わりの辺りから何だか不安とドキドキで胸がいっぱいで…あぁ、ホントにこの世界は呪術なんだなぁいつまでもアオハルはしていられないんだなぁとこの作品の儚さと作者様の凄さを改めて感じてます！字数足無笑 (3月27日 14時) (レス) @page48 id: b84881ddab (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - ネモモさん» ネモモさん、コメントありがとうございます！そしてここまで長い作品を読んで下さり感謝ですっ！せっかくの創作なので転生系にせず出来るなら救済したいと思ってたのでそう感じて下さって嬉しいです。是非まだ続きを抱えてるのでお手隙の時にみて頂けましたら幸いです♡ (3月26日 8時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
ネモモ - 初めまして、一気にここまで毎日読んでました...すっごく好きです…。無理くり救済なのかなと不安でしたがそんな事なくて自然な話で見てて楽しいです！転生系じゃなくて安心しました🥺大好きですこの物語。 (3月26日 7時) (レス) @page47 id: 661e157082 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - ななきさん» ななきさん、コメントありがとうございます！自分も仕事終わりに1話更新しているのでそう言って頂けて更新出来て良かったとすごく思えますっ！高専時代の創作なので色んな甘酸っぱい展開も出来たらと思ってます！今後の展開もお楽しみにです(*´˘`*)♡ (2月14日 21時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2024年1月26日 20時
