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夏「あとは、お互いのことを知る必要があるよね。A週末は予定空いてる？」
『予定？…空いてるけども…』
確か週末は任務入ってない。校庭辺りで自主練でもしようかと思っていた。
夏「それじゃ、一緒に出かけよう。日曜9時に学校外のバス停に集合ね。」
『え、ちょっと急にー』
バタッ
五「A！ここのいちごミルクオススメだから買ってきたぞー！傑にはコーヒー！」
私の言葉を遮る様に若がドアを勢いよく開けて入ってきた。
若に背を向けている傑は私の口に人差し指をあてて「内緒にねA」と呟いた。
その仕草に私の顔は何故か赤くなった。
な、なんだ…！？
何事もなかったように振り向いた傑は
夏「ありがとう悟。桃鉄準備してあるよ」
そう言って若と話を進める。
家「よいしょっと…あれ、Aなんか赤くね？」
同じくタバコから戻ってきた硝子が隣に座る。
『う、ううん。そんなことないよ。』
家「ふーん。あ、卵焼き食べよっと」
私は顔の火照りをしずめて再びみんなと横に並び徹夜で桃鉄をして遊んだ。
同年代の人とげーむをするのは初めてだし何よりこうして家柄に囚われず笑いながら楽しい時間を過ごせたのは本当に良かった。
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作者です。
ここまで見て下さりありがとうございます！
思いついた設定でふわっと描き始めたものになります。
自己満足なので下書きの状態で終わらせてもいいかと思ったのですがせっかくなので公開してみました！
この後は傑とのお出かけの巻＆悟モヤモヤな学生生活
を綴ろうかと思うのですが続きを公開するか迷ってます。
温かい目で★♡して頂けたらとても嬉しいです！
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年11月11日 7時
