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、、
『それでね……ハンター試験の2次試験で……』
私はあの後夢中でクロロとベッドの中で話をした。
クロロ「もう、眠いんだろ…？」
そう言ってクロロは私の頭を撫でる
『んん……でも…』
クロロ「また続きは明日きいてやる…だから今日はもうおやすみ……」
その声があまりにも優しくて私は瞼を閉じた
『うん…クロロ…お兄ちゃん…』
ｽｩー
ｽｩー
ーーーーーーー以下クロロSide)
Aは寝息をたてて眠りについた
クロロ「全く…お兄ちゃんはもう卒業だぞ。」
そう言って俺は眠りにつくAの髪を掬う。
クロロ「Aも随分成長したな……」
眠るAの顔をまじまじと見る
クロロ「こんなにも愛おしく感じるとは……キスだけで赤くなるならその先はどうなるんだろうな…」
今日はこのまま寝てもいいだろう…明日…またAと話をしなければ…
そして仲間にもAの事を話さなくては…
そう考え俺は少しだけ眠りについた
ーーーーーーーー次の日(クロロSide)
久しぶりによく眠った
俺はベッドから身体を起こしテーブルに置いていた水の入ったボトルに手を伸ばす。
『んん〜……』
隣にはまだ眠り足りないといった様子のA
クロロ「夢じゃないんだな…」
俺はそう呟いてAの頭を撫でる
『…へへ…ｽｩ』
ﾓｿﾞﾓｿﾞ…
寝ぼけて俺の服を握って擦り寄る
愛おしい…何に変えても手にしておきたい…
名残惜しさはあったが俺はAをそのままベッドに寝かせ身支度を整え部屋を出る
真っ直ぐみんながいる部屋に向かって歩く
シャルナーク「…あ！団長！」
シャルが俺をみて声をかける
それにつられるように周りの連中も俺の方を見る
パクノダ「よかった……怪我…完治したのね」
クロロ「あぁ、心配かけてすまなかったな」
俺は真っ直ぐロウソクが灯る隣にある椅子に腰掛ける
ノブナガ「あのよぉ団長…」
ノブナガを初めとした皆が俺に聞きたくてしょうがない という目線を向ける。
クロロ「昔お前たちに“時が来たら話す”と言っていた事があるが覚えているか？」
シズク「うん。
“ずっと昔に手放した大事なもの”
で
“何よりもこの手に戻したい存在”
の話ですよね？」
シズクが返答をする。
全くよく覚えてるな…
クロロ「あぁ…俺がお前たちと会う前
俺は大切な存在を失った。
そして取り戻すためずっと探していた
それが A だ。」
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amro(プロフ) - なな様、コメントありがとうございます！悩ましいですよねｯｯ 逆ハーで書いてるので誰とくっつくかは決めてないのですが作者はヒソカ推しなのでこの後のGI編では沢山ヒソカ出てくるのでお楽しみにです~！ (2022年6月23日 21時) (
レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 八雲さん» 八雲様~！1日空いてしまいましたがクロロとの絡みの続きを公開しました！クロロを兄の様に慕う主ちゃんと主を大切な存在として一緒にいたいクロロの気持ちと2人の絡みをもっと出したい作者の三つ巴です笑 まだまだヨークシン編続くのでお楽しみにです！ (2022年6月23日 19時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - クロロもいいけどやっぱりヒソカとくっついて欲しいぃぃぃぃ (2022年6月23日 19時) (レス) id: 3ff4e36bb1 (このIDを非表示/違反報告)
八雲(プロフ) - ラスト、クロローーー！と叫んでしまいました！どんどんクロロと夢主の関係が気になっていってしまう展開に､､､ドキドキが止まりません!!続き楽しみにしています！とても最高な作品です！ (2022年6月21日 21時) (レス) @page46 id: 6a1adaf972 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 八雲さん» 八雲様ありがとうございます！アダルトリオが好きなのでつい贔屓して出しちゃってます笑 周りは会ってるのに中々会えないけどやっと会えたみたいな描写がついに出来たので満足です！でもこの後がまた一波乱で…ッ！どうぞお楽しみに.*･ﾟ (2022年6月20日 17時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年5月19日 22時
