138．VSヒソカ ページ38
、、
アナウンサー「1時間ほど経過したでしょうか、お互い殴り蹴りの攻防が続きます。一切動きが乱れておりません！！」
ウィング「とんでもない集中力だ…」
『ｯｯ』
ヒソカの蹴りをスレスレで交わし顔面にパンチを当てヒソカをリングの外の壁に吹き飛ばす
審判「クリーンヒット！」
ビュンッー
ヒソカの飛んだ方向から物凄い勢いで壁の破片が私目掛けて飛んでくる
『うわｯ』
ﾊﾞﾁﾝｯー
勢いのまま私はヒソカと反対の壁に吹き飛ばされる
審判「クリーンヒット！」
アナウンサー「な、なんということでしょう！！お互い1歩も譲らないまま時間が過ぎていきます！」
めり込んだ壁から体勢を整えお互いボロボロでリングへと戻る
『…ふふ。あはは』
アナウンサー「な、なんとA選手…笑っております！」
『やっと…能力使ったね…ヒソカ！』
そうこの1時間ずっと素手の殴り蹴りの攻防戦。
お互い能力は使っていなかった。
しかしさっきの壁の破片は真っ直ぐ私目掛けて飛んできた。
バンジーガムで私に攻撃したんだ。
『ここからがお互い能力使った本番だよ…！
私は能力を発動し悪魔ちゃんを召喚する
ゴン「な、なんだろうあれ…！」
キルア「何かが…浮いてる…？」
ヒソカ「あぁ、たまらないね…ゾクゾクする♡」
私はヒソカに向かって正面から突っ込む。
そして左手を地面に付けコマのように回りながらヒソカの腹部へ足蹴りを繰り出す
ヒソカ「ｯｯク」
審判「クリーンヒット！」
ヒソカ「でも…♤」
ヒソカは体勢を一瞬で戻し地面につけている私の左腕を掴む
そして ﾊﾞｷｯｰ
『ｯｳｩ』
アナウンサー「おっと！ヒソカ選手！A選手の左腕を握りしめて折ったー！！！」
私はヒソカから距離を取って折れた腕を見る
『…ふふ。私の左腕の生命維持を阻害したね…？
攻撃したヒソカの右腕……活動停止』
ヒソカ「ｯ!……これはこれは…どういうことだろうね…♤」
私か呟いた瞬間ヒソカの右腕が力なくダランとぶら下がる。
ヒソカ「参ったね…右腕があるのに全く感覚がないよ…♤不思議な感覚。」
アナウンサー「い、一体どういう事だ！！！！」
『私の能力だよ。
簡単に言えば私が攻撃されたと判断したら相手の触れた箇所が機能しなくなるって感じかな』
私は折れていない右手をヒソカの前に出す。
『さあ…どうする？』
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あや(プロフ) - 125話以降ほぼ全てのセリフの｢チョコボ｣の事ですが、チョコボは別のものになります。正しくは｢チョコロボ｣くんです (2022年11月25日 23時) (
レス) id: bfd4f19ab4 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「ヒソカへの借りは返せたし」が「ヒソカへの仮は返せたし」になっています。 (2022年11月9日 17時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ありがとうございますっ！話数も教えて下さり助かりました！最新話まで見て下さり嬉しいです！ (2022年5月14日 22時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「自身」が「自信」になっています。 (2022年5月14日 21時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ご指摘ありがとうございます！細かいところまで目を通して読んでいただけて嬉しいですっ！ (2022年5月12日 18時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年5月2日 16時
