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、、
マチ「そう……心中察するわ。
私はマチ。こいつに腕をくっつける様に依頼されてここに来ただけ。」
『あ、どうも…自分はAと言います。えーっと…』
ヒソカ「僕の彼女♡」
『違います。』
私はヒソカを睨む。
マチ「Aね…あんたも厄介なのに目ぇ付けられたね。」
そう言ってマチさんはヒソカの取れた腕を見る。
『あ、やっぱり両手切れてる。』
私はマチさんの傍によって腕をみる。
『直せるんですか？』
マチ「まあね、依頼で治すだけだから。
それじゃまず止血から…」
そう言ってマチさんの念の糸がヒソカの腕に巻き付く。
ヒソカ「おいおい……もう少し優しくしてよ…」
マチ「いいから…オーラ消して」
するとヒソカは腕に纏っていたオーラを消した。
マチさんは傷口をしばらく凝視して
マチ「まずは左腕から…いくよ、
するとマチさんのオーラの糸がヒソカの腕の中の神経と神経、血管と血管全てを繋ぎ合わせた。
マチ「次右手。自分で持ってて」
そう言ってマチさんは再び能力を発動した。
ヒソカ「う〜ん、いつ見ても惚れ惚れするねえ…♢」
確かに……凄い力だ。
私が知らないだけで念は本当に奥が深い……
私もマジマジと腕がくっつく様子を見る。
『くっついた…』
ヒソカ「間近で君の能力が見たいがために僕はわざと怪我をするのかも…♤」
『それは迷惑すぎる、、』
マチ「いいから左手2000万、右手5000万払いな」
ちゃんとビジネスライクな付き合いだ。
私もヒソカに何かされたらお金取ろうかな
ヒソカ「ちゃんと君の口座に振り込んでおくよ」
マチ「あっそ。残った傷は自分で処置してね」
ヒソカ「サービス悪いね…まあ、そうなると思ってAを呼んだんだけど…♡」
『……え、そうなの。』
ヒソカはニッコリして私を見る。
聞いてないしするとも言ってない……。
マチ「…へぇ、Aって治癒の能力あるんだ。凄いね」
マチさんがそう言って私の顔を見つめる。
『そ、そんな大した事では…。マチさんの方がとっても凄いです///』
美人のマチさんに間近で褒められてちょっと照れてしまった。
マチ「…ねぇ、ヒソカ。あんたこんないい子とどこで知り合ったの？」
マチさんがジロっとヒソカを睨んでそう言う。
ヒソカ「いいだろう…？運命ってやつかな？」
マチ「…A、これアタシの連絡先。なんかあったら連絡して。直ぐにこいつの息の根止めるから」
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あや(プロフ) - 125話以降ほぼ全てのセリフの｢チョコボ｣の事ですが、チョコボは別のものになります。正しくは｢チョコロボ｣くんです (2022年11月25日 23時) (
レス) id: bfd4f19ab4 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「ヒソカへの借りは返せたし」が「ヒソカへの仮は返せたし」になっています。 (2022年11月9日 17時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ありがとうございますっ！話数も教えて下さり助かりました！最新話まで見て下さり嬉しいです！ (2022年5月14日 22時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「自身」が「自信」になっています。 (2022年5月14日 21時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ご指摘ありがとうございます！細かいところまで目を通して読んでいただけて嬉しいですっ！ (2022年5月12日 18時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年5月2日 16時
