125 ページ25
、、
勝手にゴンの仇を打つためギドと戦い勝利を掴んでスッキリしてから数日がたった。
何だか周りの視線が気になる。。
変装をしないで1階のロビーに行くと沢山の人に声をかけられ写真を撮られそうになる。
きっとみんな私と同じでゴンを傷つけた相手にモヤモヤしてたんだね。
それを吹っ飛ばしたからみんなスッキリしたのかな？
キルア「んなわけあるか、ほんっっとAって戦いに関しては切れ者だけど、こういう事に関しては鈍感でからっきしでバカだよなー」
『うげっ…ば、バカって言ったなあ！』
私はキルアと一緒にゴンの部屋にお見舞いに来ていた。
だから最近視線が気になる事を話すとそう返された。
『私のどこが馬鹿なのさ！』
キルア「知らないうちに色んなところに愛想振りまいて何にも分かってね〜ところだよ！」
『えっとつまりどういう事さ！』
キルア「バカにはいくら言っても分かんね〜よ！」
ゴン「ふ、2人とも！」
私はキルアと口喧嘩をするがそれも2人と仲がいいから出来ること。
キルアもあははと笑っている。
『そう言えば今日チョコボの新作発売だよね！まだまだ修行中の2人にお姉さんが買ってきてあげよっか？』
キルア「お！まじ！？」
ゴン「いいの！？」
2人とも目を輝かせる。
『ふふん！可愛い念の使い手の後輩を応援しているのだよ』
キルア「俺たちの師匠はウィングさんだけどな」
ゴン「そうだね」
『……。冷たい。
まあ、私の伝え方よりウィングさんの教え方のが適任だよ。
それじゃ待っててねー』
そう言って私はゴンの部屋を出て、新作のチョコボを買いにエレベーターへ向かった。
どこからか視線を感じる…
『あの…誰ですか？』
私は視線の先である通路の角に目を向ける。
？「いやあ、すまない。Aさんに一目挨拶をしておきたくて」
そう言って現れたのは金髪で長髪の男性。
誰だ…？
カストロ「私は200階クラスの選手のカストロと申します。先日の試合拝見しました。」
カストロと名乗った男は私に近づく。
『は、はあ…。あなたも勝ち星が欲しくて初心者の私をターゲットにしてるんですか…？』
カストロ「おっと…失礼。レディーに対してそんな事私には出来ません。」
じゃあ、何しにきたんだ…この人…？
カストロ「僕と交際して頂けませんか？」
そう言ってカストロは私の前に膝まづいて、私の手の甲にキスをした。
『……は？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 552人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あや(プロフ) - 125話以降ほぼ全てのセリフの｢チョコボ｣の事ですが、チョコボは別のものになります。正しくは｢チョコロボ｣くんです (2022年11月25日 23時) (
レス) id: bfd4f19ab4 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「ヒソカへの借りは返せたし」が「ヒソカへの仮は返せたし」になっています。 (2022年11月9日 17時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ありがとうございますっ！話数も教えて下さり助かりました！最新話まで見て下さり嬉しいです！ (2022年5月14日 22時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「自身」が「自信」になっています。 (2022年5月14日 21時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ご指摘ありがとうございます！細かいところまで目を通して読んでいただけて嬉しいですっ！ (2022年5月12日 18時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年5月2日 16時
