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、、
200階クラスのファイターに与えられた部屋はとても眺めがいい。
朝の日差しがダイレクトで差し込む。
『んんー…』
私は背伸びをして朝日を浴びる。
服を着替え外に出る準備をする。
ヒソカもだが200階クラスは念の使い手が多い。
念の使い手と素手で戦闘をするのは流石に厳しい。
なので私は昔使っていた武器の調達に街へ向かうことにした。
『最後にあの武器使ったのは3年前にシルバさんと戦った時か…壊しちゃったから修理お願いするの申し訳なかったけど仕方ないな…』
私はエレベーターで1階に降りて天空闘技場のロビーを通って外に出る。
通行人「昨日の試合凄かったな！」
「あぁ！あんなガキが一気に上に上がるんだもんな」
どうやら昨日の試合でどこかの子供が一気に登りあがっているらしい。
『子供が相手だと私は試合出来ないな…』
なんて考えながら歩いていると
何人かの観客に取り囲まれた。
「あ、あの！200階クラスのA選手ですよね！わ、私、ファンです！」
「次の試合はいつですか！？応援してます！」
「美人であんなに強いなんて凄く憧れます！」
「Aさんの美貌と強さは天空闘技場でもトップクラスです」
『あ、ありが、ー』
男女問わず私は色んな人にそう応援のメッセージを受けた。
でも流石に……
『ちょ、ちょっと潰れちゃう…』
人が沢山で身動きが取れない。
相手は一般人だから力は使いたくないし…
そう考えていると
？「大丈夫ですか？こちらから抜けられますよ」
人の間からそう声をかけられた。
私はその声の主に従い人混みから這い出でるように抜け出した。
「あれー、A選手どこ！？」
『ま、まずい…っ！』
抜け出したのがバレたらまた囲まれるー！
？「こちらへ！」
私は声の主に引かれて人目につかないフロアの角に逃げ込んだ。
？「困っている様でしたのでお連れしましたが余計なお世話でしたかね？」
『いえ…助かりました。ありがとうございます。
自分はAと申します。えっと……』
ウィング「私はウィングと申します。弟子が天空闘技場で修行している所でその見学を」
ウィングと名乗った人は黒髪で少し寝癖がついたメガネのシャツが出ているお兄さんだった。
『ウィングさんですね。お弟子さんを見なきゃ行けないのに助けて下さりありがとうございました。』
私はぺこりと頭を下げる。
ウィング「いえいえ…Aさんは人気者ですから皆さんお話したいんですよ」
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あや(プロフ) - 125話以降ほぼ全てのセリフの｢チョコボ｣の事ですが、チョコボは別のものになります。正しくは｢チョコロボ｣くんです (2022年11月25日 23時) (
レス) id: bfd4f19ab4 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「ヒソカへの借りは返せたし」が「ヒソカへの仮は返せたし」になっています。 (2022年11月9日 17時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ありがとうございますっ！話数も教えて下さり助かりました！最新話まで見て下さり嬉しいです！ (2022年5月14日 22時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 144話で、「自身」が「自信」になっています。 (2022年5月14日 21時) (レス) @page44 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、ご指摘ありがとうございます！細かいところまで目を通して読んでいただけて嬉しいですっ！ (2022年5月12日 18時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年5月2日 16時
