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99.イルミとデート1 ページ49

、、


『……』


イルミ「んーと、じゃここからここまでAのサイズに会うやつ全部。郵送先は(ゾルディック家)で、お金は (ピロン)こんぐらいでいい?」


店員「ッッッッ!?!?!?
ま、毎度ありがとうございます!!!!
直ぐにご準備いたします!!!!!」

店員は入金された金額を見た瞬間飛び跳ねた。
そしてそのまま慌ただしく荷詰めを始める。


イルミ「うん、よろしく。
あ、そうだA。とりあえずこれ着なよ」



そう言ってイルミは私に奥のマネキンが着ていためちゃくちゃ可愛いオシャレな服を突き出した。



店員「はひ!!!では!!彼女様!こちらの試着室へ!!!」




私はされるがまま店員へ奥の試着室へ押し込まれた。





事の発端は20分前ーーー





ゴトーさんが送ってくれた空港から2時間程飛行船に乗った所にある治安が安定した大きめの街に私たちは到着した。


街はとても経済が発展している事もあり高級店が目立った。


男の子「まてー!」
女の子「きゃはは!」
子供たちがアイスを片手に走り回る姿が見える
母親が制止する声が聞こえるが聞こえていない様だ

すると
女の子「うわぁっ!」

『ッ!』

目の前で走っていた女の子が石に躓き、階段へ向かって顔面から突っ込む。

私は瞬時に足に力を込めて女の子の元へ行き怪我をしないように抱きしめる。


ベチャッー


『キミ、怪我ない?』

女の子「う、うん。お、お姉ちゃんは?」

『私は大丈夫だよ』

母親「すみませんッあの、お怪我はありませんか!?」

『私は大丈夫です。
キミ?アイスもらって嬉しいのは分かるけどちゃんとお母さんの言うこときなきゃダメだよ?』

私は女の子の目をみてそう教える…

女の子「ごめんなさい…あとアイスが…」

私の服にはアイスがべっとり着いてしまっていた。

母親「あのっ、弁償を…っ」

母親が慌てて財布を出す。

『気にしないで下さい。そのお金で新しくアイス買ってあげてください』


そう言って私はお礼を言う親子を見送った。


イルミ「文句言わなくて良かったの?」

『勝手に助けたのは私だしいいよ。
それよりどこかで着替えたいな、』

私は周りをキョロキョロ見渡す。
が、どこも高級店で敷居が高い。

そもそもあんなオシャレで高級な服を着たことがない。


イルミ「ちょうどいいしAの服俺が選ぶよ」


『…え?』


そして冒頭に至る。

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設定タグ:ハンターハンター , HUNTER×HUNTER , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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ナイア(プロフ) - シルバゾルディックには良い勝負をしたって前に見かけた気がするんですが…なぜヒソカの念には気づかないんですか?設定が破綻してまっせ (12月19日 6時) (レス) id: 8f8f7d64ab (このIDを非表示/違反報告)
- 転職じゃなくて転職だと思いますよ! (2022年7月4日 21時) (レス) @page12 id: bfa32fcdfc (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 腐腐腐さん» 腐腐腐さん、コメントありがとうございます!ヒソカとイルミ好きなのでそうコメント頂けてすごく励みになります涙!これからも沢山絡ませていこうと思うので是非引き続きお付き合い頂けましたら幸いです! (2022年4月24日 16時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - なんて面白いンダッ!?最高ですね🤤ヒカソとイルミまじ格好良いですわ…これからも頑張ってください!応援してます! (2022年4月24日 14時) (レス) @page23 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - なつめさん» なつめさん、コメントありがとうございます!い、生きがいっっ;;;;むしろそう言って頂けて書いて良かったと思えました…!本当に嬉しいです涙暫くはにやにやポイントが多いので是非お楽しみに(*^^*) (2022年4月22日 7時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amroxxx | 作成日時:2022年4月17日 5時

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