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、、
私とキルアは動きが止まりゆっくりイルミの方を振り向く
イルミ「A…」
名前を呼ばれ身体が強ばる。
イルミ「ただいま」
『お、おかえり。。』
イルミ「さて…キル。何処に行こうとしてるの？」
そう言ってイルミはキルアに歩み寄る。
キルアは動けずにいた。
キルア「お、俺は…ゴン達の所に…行く。」
イルミ「俺、言わなかったっけ？」
そう言ってイルミはキルアへ手を伸ばした。
これじゃ、前の繰り返し…！
私がキルアを……友達を守る！！！
私は、固まって動けないキルア を庇うようにイルミと対等する。
『きいて…イルミ。キルアはシルバさんとも話をした上で自分の意思でゴン達の所に行くの。だから止めないで』
イルミ「父さんが…？…A何かした？」
『ちょっとお話しただけ』
そう言うとイルミは顎に手を当て考えるポーズを取る。
イルミ「父さんが許したなら、今は無理に止める必要はないか。」
そう言ってイルミは伸ばした手を下ろす。
私の後ろにいるキルアの震えが止まる。
イルミ「そうだ、俺ちょうど仕事終わって暇だからキルの後着いてってキルがちゃんと友達守れるのか見に行こうかなあ」
キルア「っ！！！」
そんな事になればきっとイルミは隙を見て3人を…コろす。
そんな事…絶対にダメ。
何か…せめて今、イルミの行動を制止させる方法……！
……ｯ!
…コレしかない…。でも…。
イルミ「そうと決まれば行こうか、ゴン達の所へ」
キルア「や、やめー」
ここはなりふり構ってられない……！
『い、イルミ！！！！』
私は意を決して
イルミに抱きついた。
イルミ「ｯ!」
キルア「なっ…」
『イルミ…仕事終わって暇なんだよね…？
わ、わ、わた…私と、で、デート…し、しない…？』
その場に沈黙が流れる
『…(流石に厳しいか…』
キルア「…(そんな単純な訳…」
イルミ「いいよ」
『…えっ！いいの！？』
イルミ「うん、キルの方は別に対して今興味無いし。
それよりAといる方がいいや。
って訳で俺たちこれからデートだからキル邪魔しないでね」
キルア「あ、ああ。」
キルアは拍子抜けしたのか引きつった笑顔をしている。
イルミ「今から？」
『え、えっと明日でもいい…？』
イルミ「分かった、今日の夕飯の後話そうかA。
それじゃまたねキル」
そう言ってイルミは私たちの前から姿を消した。
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ナイア(プロフ) - シルバゾルディックには良い勝負をしたって前に見かけた気がするんですが…なぜヒソカの念には気づかないんですか？設定が破綻してまっせ (12月19日 6時) (
レス) id: 8f8f7d64ab (このIDを非表示/違反報告)
碧 - 転職じゃなくて転職だと思いますよ！ (2022年7月4日 21時) (レス) @page12 id: bfa32fcdfc (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 腐腐腐さん» 腐腐腐さん、コメントありがとうございます！ヒソカとイルミ好きなのでそうコメント頂けてすごく励みになります涙！これからも沢山絡ませていこうと思うので是非引き続きお付き合い頂けましたら幸いです！ (2022年4月24日 16時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - なんて面白いﾝﾀﾞｯ！？最高ですね🤤ヒカソとイルミまじ格好良いですわ…これからも頑張ってください！応援してます！ (2022年4月24日 14時) (レス) @page23 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - なつめさん» なつめさん、コメントありがとうございます！い、生きがいっっ;;;;むしろそう言って頂けて書いて良かったと思えました…！本当に嬉しいです涙暫くはにやにやポイントが多いので是非お楽しみに(*^^*) (2022年4月22日 7時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年4月17日 5時
