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、、、
シルバさんと向かい合って椅子に座る。
まるで面接だ。
しかも圧迫面接。
圧がすごい…
シルバ「それで…私に話とは…」
『キルアに友達を作る事を許してあげてほしい…です。』
『暗殺一家ゾルディック家には、ゾルディック家の価値観があるというのは重々承知しております。
友達なんて必要ない。生まれた時から将来は暗殺者。
それは部外者の私が口を出せることではありません。』
シルバ「…」
『ですがキルアはゾルディック家では珍しい価値観を持っている。
それが“友達を作りたい、コろしなんてしたくない”です。
キルアのこの気持ちをコろしてしまっては、もうキルアではなくなってしまう。
そんなのは許せないと思いました。』
私はシルバさんの目を見て話を進める。
シルバ「キミの言いたいことはよく分かった。
1つ聞かせて欲しい」
シルバ「A、キミはなぜそこまでキルアを守ろうとする」
そんなの…………！
『私は……キルアの友達だからです！
友達が…仲間が…困ってたり、助けを求めてたら
全力で…命懸けで手を貸します。
ただそれだけです。
他のキルアの友達も同じ気持ちですよ』
私はそう言ってシルバさんに笑いかけた。
シルバ「…なるほど…な。
キルアにはいい友達が出来たんだな。」
『認めて下さるんですか…？』
シルバ「後で、キルアとも話をしたい。
その後で決める。
君は本当に面白い子だ。」
そう言ってシルバさんは私の頭に手を乗せて笑いかける。
父親
その偉大さがよく伝わってきた。
そして緊迫した雰囲気はガラリと変わり
シルバ「ところで、イルミの事なんだが」
『うっ！！！！』
シルバ「…実際のところどうなんだ？」
シルバさんがニヤニヤして私に聞いてくる。
これは…楽しんでる…
『…はぁ。正直分かりません。』
シルバ「と、いうと？」
『私、人を好きになるって言うのが今ひとつ分かってなくて…。出会ってきた仲間はみんな大好きです。イルミもその1人って感じで………た、ただ…
ちょっと意識しては……います…』
恋愛 というのはよく分からない。
そういう何気ない当たり前をおくれない環境にいたからというのもあるかもしれない。
でもイルミの行動に 少なからず意識をしているのは確か。
まだよく分からないけどね。
シルバ「ハッハッハ、そうか！
俺としてはAがゾルディック家に来てくれるなら喜んで迎え入れたいな」
『は…はは……』
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ナイア(プロフ) - シルバゾルディックには良い勝負をしたって前に見かけた気がするんですが…なぜヒソカの念には気づかないんですか？設定が破綻してまっせ (12月19日 6時) (
レス) id: 8f8f7d64ab (このIDを非表示/違反報告)
碧 - 転職じゃなくて転職だと思いますよ！ (2022年7月4日 21時) (レス) @page12 id: bfa32fcdfc (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 腐腐腐さん» 腐腐腐さん、コメントありがとうございます！ヒソカとイルミ好きなのでそうコメント頂けてすごく励みになります涙！これからも沢山絡ませていこうと思うので是非引き続きお付き合い頂けましたら幸いです！ (2022年4月24日 16時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - なんて面白いﾝﾀﾞｯ！？最高ですね🤤ヒカソとイルミまじ格好良いですわ…これからも頑張ってください！応援してます！ (2022年4月24日 14時) (レス) @page23 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - なつめさん» なつめさん、コメントありがとうございます！い、生きがいっっ;;;;むしろそう言って頂けて書いて良かったと思えました…！本当に嬉しいです涙暫くはにやにやポイントが多いので是非お楽しみに(*^^*) (2022年4月22日 7時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年4月17日 5時
