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、、
イルミ「っていうかもしかしてA怒ってる？」
『逆に怒ってないようにみえる？』
イルミ「どうしたの…あ、ゴンをコろすって言ったから？ そう言えばさっきAはゴンとキルアの将来が楽しみ、って言ってたもんね。
大丈夫2人ともコろさないよ。
なんなら俺と一緒にキルの暗殺者としての成長を見守る？」
イルミが私に手を伸ばす。
『私に触れたら戦闘開始だよ…』
イルミに向けて殺気を飛ばす。
周りが私たちから1歩引く……
審判「こ、こまります！Aさん！」
様子を見ていた審判が駆け寄る。
イルミ「…んー。本気のAって言うのは気になるけど今はいいかな。」
そう言ってイルミは伸ばした手を下ろす。
『友達になるのに資格なんて要らない。
誰がなんと言おうとあの2人は友達だ。』
キルア「…(ﾋﾟｸｯ」
『イルミ…。試験が終わったら話があるから後で裏庭にきて。』
私は殺気を収め、睨むことをやめ、そう静かにイルミに言った。
イルミ「呼び出し？いいよ、ドキドキするね」
私はイルミの元を離れて元の位置に戻ろうとした。
『審判さん、試合止めてすみません。続きお願いします。』
審判「あ、はい。」
ーｽｯ
行く手をはばかれる。
『…ヒソカ？』
ヒソカ「僕のことは呼び出してくれないの…♡？」
そう笑顔で私の前に立ち塞がる。
『ヒソカにも後で話がある。』
ヒソカ「うん♡ そうでなくっちゃ…♣︎」
『ヒソカ…さっきイルミが“ゴンをコろす”って行った時ヒソカもイルミに対して少し殺気出てたでしょ』
私は先程の出来事を思い出す。
ヒソカ「んー、まぁゴンは僕にとっても青い果実だから…ネ♢」
『ふふ…ヒソカのことちょっっっとだけ見直したよ、ありがとう。』
私はヒソカにそう言って笑いかける。
ヒソカ「ｯ!…いいね、悪くない…♡」
ヒソカとの会話を終えて私はキルアの元に向かった。
目からは光が消え放心しているようだ。
クラピカとレオリオがいくらキルアに語りかけても反応がない。
キルア……
ギュッー
キルア「…！」
『キルア…ごめんね。
私がもっと早く気がついていれば…
これだけはきいて…
ゾルディック家に生まれたからって
自分の…キルアの気持ちまでコろす必要はない。
キルアがどう思っても私たちはキルアの友達だよ』
キルアの表情は変わらない。
でも…
ｷﾞｭｯー
小さくて弱々しいけど私の服を掴むキルアがそこにいた。
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ナイア(プロフ) - シルバゾルディックには良い勝負をしたって前に見かけた気がするんですが…なぜヒソカの念には気づかないんですか？設定が破綻してまっせ (12月19日 6時) (
レス) id: 8f8f7d64ab (このIDを非表示/違反報告)
碧 - 転職じゃなくて転職だと思いますよ！ (2022年7月4日 21時) (レス) @page12 id: bfa32fcdfc (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 腐腐腐さん» 腐腐腐さん、コメントありがとうございます！ヒソカとイルミ好きなのでそうコメント頂けてすごく励みになります涙！これからも沢山絡ませていこうと思うので是非引き続きお付き合い頂けましたら幸いです！ (2022年4月24日 16時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - なんて面白いﾝﾀﾞｯ！？最高ですね🤤ヒカソとイルミまじ格好良いですわ…これからも頑張ってください！応援してます！ (2022年4月24日 14時) (レス) @page23 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - なつめさん» なつめさん、コメントありがとうございます！い、生きがいっっ;;;;むしろそう言って頂けて書いて良かったと思えました…！本当に嬉しいです涙暫くはにやにやポイントが多いので是非お楽しみに(*^^*) (2022年4月22日 7時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2022年4月17日 5時
