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どんどん受験者は試食を求める。



未だに合格者無し。


クラピカが放心した表情で戻ってくる。
クラピカ「403番と同レベル…403番(レオリオ)と同レベル…」

…うん。そっとしておこう。



『とりあえず、豚は焼いたから切りそろえてステーキみたいに盛り付けようかな。』


私は試行錯誤で料理を盛り付ける。


『あれ…』

いつの間にか豚肉に降り注ぐ紫色のマグマ(ソース)が豚肉を液体化させている。


とりあえずメンチさんの所に持っていこう。



メンチ「はい、次!」


『お願いします!』


メンチ「えっと…これは…?」

『豚肉のステーキ…だった物…です…』


メンチ「完全に液体じゃない。どうしたらこうなるのよ。」


ブハラ「いただきまーす!ズズッ すごい!豚肉の味がするスープだ!最高!」

ブハラは○を出してくれた。



メンチ「…ズズッ…ッ!こ、これは!!!」


もっもしかして合格ッ!


メンチ「いや見た目悪すぎ」

×を出された…。


メンチ「豚を凝縮してスープにする考えは褒めてあげる。でももっと味にこだわってほしいわ。あと何より見た目。紫色でマグマの様なドロドロ…初めて見たわよ…」


メンチさんに どんまい と言われ私はゴンたちの所に向かう。


『うぅ…私もダメだった…』

クラピカ「そ、そうか…それは仕方な…ウェッ」

キルア「手に持ってるその見た目がやべーやつどうにかしてくれぇ」

レオリオ「一体どうしたらそんなの作れるんだよ…」

みんなの評判も悪い。



そんな中、

ゴン「ゴクッ…ッ! Aの料理(スープ)見た目によらず豚肉の旨みが凝縮されてて美味しいよ!それにすっごく身体にいい感じがする!」


残されたスープをゴンは平らげてくれた。

『ありがとうゴン〜〜〜;;;;』

私は優しいゴンにお礼を言う。



すると

ブハラ「食った食った、もうおなかいっぱーい」

メンチ「はいあたしもおなかいっぱい」


メンチ「てなわけで、合格者なし。終了ーーーーー。」



『えっ!』


ザワザワー

受験者達がみんな困惑する。

バキッ!調理台を破壊する音が聞こえた。

「納得いかねぇなこんなの絶対に認めねぇ。」

メンチ「不合格の決定は変わらないわよ」


そうして受験者とメンチが揉める。



不合格か…
どうしたもんかな…



メンチに襲いかかった受験者がブハラの手によって入口まで飛ばされる。

ブハラが動いていなければ恐らくメンチによってあの受験者は死んでいた。

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作品ジャンル:アニメ
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amro(プロフ) - †NANA†さん» NANA様、コメントありがとうございます!もしかしてわざわざ読み返してくれているのでしょうか!わざわざありがとうございますっ! (2022年11月8日 14時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ11で、「早この手にほしい」ではなく「早くこの手にほしい」だと思います。 (2022年11月8日 10時) (レス) @page11 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ5で、「1人の男の前に達声をかける」ではなく「1人の男の前に立ち、声をかける」だと思います。 (2022年11月8日 10時) (レス) @page4 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 宮平みなみさん» 宮平みなみ様、嬉しすぎるコメントありがとうございますっ!自己満足で書いている作品なのでこうして共感頂けて本当に嬉しいです!執筆的にはもう100話までアダルトリオ絡みが出来ているので是非読んでほしいです!引き続きどうぞよろしくお願いいたします! (2022年4月14日 12時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
宮平みなみ - めっちゃ面白いですこの作品!!普段コメントなどは残さない派の人ですがこの作品をみて感想を残さずにはいられませんでした。はやく続きがみたくてたまりません!!私はアダルトリオが凄く好きなのでイルミやヒソカとの絡みが多くて凄く楽しく読ませていただいてます。 (2022年4月14日 8時) (レス) id: 2eda04c347 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amroxxx | 作成日時:2022年4月9日 12時

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