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、、
紺炉｢A、すまねぇな。｣
紅丸｢俺は悪くない。が、すまん。｣
『い、いえ……私が眠れなくて紅丸さんに一緒にベッドで寝てほしいと頼んだので…』
目の前には謝る紺炉さんと
その紺炉さんにゲンコツをくらいたんこぶが出来た紅丸さん。
そして私。
『私を何かの食べ物と勘違いしていたのだと思います。』
私はそう2人に言う。
紺炉｢(絶対に違うと思う)｣
紅丸｢(自分で言うのもアレだが絶対違う)｣
2人が困ったような表情をしてため息をつく。
紅丸｢また夜にくる。｣
そう言って紅丸さんはまた浅草へと戻っていった。
それから私は紺炉さんとお話をしながら傷の確認をお医者さんにしてもらい、明日退院していいと判断をもらった。
紺炉｢医者もああ言ってるし明日は退院だな。｣
そう紺炉さんも言ってくれた。
そしてあっという間に夕日が沈む。
紅丸｢A、紺炉、入るぞ。｣
そう言って今日も何かしら沢山のお見舞い品を持って来てくれた紅丸さん。
紺炉｢それじゃ俺はこれで帰るぞ。｣
『今日もありがとうございました。また明日。』
ｶﾞﾗｶﾞﾗｰ
そして紺炉さんは部屋を出ていった。
そして今日も昨日と同じく紅丸さんが持ってきてくれたお見舞い品をみて色々話した。
そうしてすっかり窓の外は暗くなり月明かりだけが部屋を照らす。
紅丸｢明日もあるんだ、もう寝ろ｣
そう言って寝ることを進める紅丸さん。
『…紅丸さん。私明日退院出来るらしいんです。その……』
どうしよう……。言うに言えない、、
紅丸｢…ったく朝あんなことあったのに懲りねぇな。｣
そう言って私の横に寝転がる紅丸さん。
『いいんですか！』
紅丸｢…ほら今日はこれでいいだろ。｣
そう言って手を差し出す。
今日あんな事はあったけど、やっぱり今は1人が寂しいのでまた一緒に寝てほしいと思った。
断られるかと思ったが私が言う前に感じ取ってくれた紅丸さんは言わずともベッドに横になる。
そして手を私の方へ向けてくれる。
『ありがとうございます。明日…浅草へ行くの楽しみです。』
私は差し出された紅丸さんの手を握る。
そしてゆっくり眠りについた。
紅丸｢…おやすみ、A｣
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amro(プロフ) - 琴光柊さん» 琴光柊様、コメントありがとうございます。長い自己満足な小説を一気に読んでいただけてとても嬉しいです…！ちまちま更新していますのでぜひまたコメントいただけたら幸いですっ！ (2021年8月31日 20時) (
レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - ちょこぱふぇ♪さん» ちょこぱふぇ♪様、返信遅くなりました。とても嬉しいコメントありがとうございます！元気に一気に執筆してしまいました。オリジナル展開なのでややこしいかもですがぜひお付き合い頂けたら嬉しいです。 (2021年8月31日 20時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
琴光柊(プロフ) - すごく面白くて一気読みしました！！更新頑張って下さい！！！ (2021年8月29日 21時) (レス) id: d5ba88f803 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこぱふぇ♪(プロフ) - 続編おめでとうございます！続きドキドキです…夢主ちゃん！頑張れ！主さんも体調に頑張って下さい！応援してます(^^) (2021年7月5日 22時) (レス) id: 92821f8356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amroxxx
| 作成日時：2021年7月5日 21時
