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【02】悠仁side ページ5



釘崎「それじゃまずは先生の情報をまとめて作戦会議するわよ。」

虎杖「おう!!」

伏黒「……ああ。」




先生と別れた後俺たちは近くの喫茶店に入り
今回の任務について内容を確認する事にした。


伏黒「……作戦会議はいいがなんでこの喫茶店なんだ?」


釘崎「そりゃ伏黒!喫茶店で紅茶を飲みたいからに決まってんでしょうが、オシャレな喫茶店でオシャレな紅茶を飲むオシャレな私…最高ね。あ、店員さん注文お願いしまーす!」

伏黒「…。はぁ。」

伏黒がわかりやすいため息をつく。


虎杖「…俺としても色々食べたかったからファミレスとかが良かったな…」


ポテトとかみんなで食べながらだべるのが良かったなあ。
そう考えていると釘崎に

釘崎「うるさいわよ悠仁!さっさと注文するもの選びなさい、」


そう怒られた。


釘崎「私はこのダージリンティーとケーキセットで。…ほらあんた達」

釘崎が乱暴にメニュー表を渡してくる。
まだ中身見てないのに…


伏黒「…コーヒー」


虎杖「じゃ俺もコーヒーでお願いします」


店員「かしこまりました。」







釘崎「それじゃ改めて今回の任務の中身を確認するわよ……伏黒よろしく」

お前が話すんじゃねぇのか
っつう俺のツッコミは喉元で留まった。

伏黒「…ああ。今回のポイントは
呪霊を祓う のではなく
人探しであること だ。」


呪術師の俺たちからしたら珍しい任務だ。


伏黒「その人物は五条先生の妹さんだ。
理由は分からないが16歳で家出し現在だと22歳のはずだ。
容姿や本名は恐らく隠していると思われる。」



確かに五条先生と同じ髪色と瞳だったら嫌でも目立つよな。

伏黒「…そしてその人は五条先生に絶対見つからないように力を完全に隠してこの地域に留まっている」



虎杖「なあ〜質問!」

俺は話を進める伏黒に声をかける。


虎杖「なんでこの地域にいるって先生は分かったんだ???」


伏黒「…先生の話からするに、この地域でここ数年大きな呪霊の被害がないからと思われる。」


???どういうことだ?


伏黒「お前も知ってると思うが呪を祓うにはそれよりより強い呪いがそこに存在する事が条件だ。宿儺の指を置くことで学校に呪いを満映させないようにしてたのと同じ原理だ。」


釘崎「つまりこの地域には呪術師側で把握していない強力な呪いの力を持った 何か がいるって事ね。」


伏黒「そういう事だ」


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(プロフ) - amroさん» 今から見ます〜! (8月29日 22時) (レス) id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - あまねさん» あまねさん、コメントありがとうございます!何も聞かずに主さんを見守ってくれていた大家さん…実は…。是非今後の更新もお待ちいただけますと幸いですっ! (8月29日 22時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 舞さん» 舞さん、コメントありがとうございました。遅くなりましたが更新しておりますっ、お暇な時にでも読み返して頂けたら嬉しいですっ (8月29日 21時) (レス) @page27 id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 夢主のピンチの時に大家さん再登場するとか熱すぎる妄想してしまった (8月29日 21時) (レス) @page26 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - amroさん» 久しぶりの更新ありがとうございます! (7月8日 0時) (レス) @page24 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amroxxx | 作成日時:2020年12月30日 14時

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