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五条「明日僕がAの家まで迎えに行くから荷物とか挨拶とか済ませといてね。」
『えっ…く、来るんですか…!?』
五条「もちろん!大学とかへの就職連絡はしておくからね。」
そう言ってどんどん物事を進める五条悟。
虎杖「心配なら俺たちも行こうか?」
そう虎杖くんが気を利かせてくれる。
でもそんな個人的な事に彼らを引っ張りたくないし……
『ううん、大丈夫。ありがとう。』
五条「今A送り届け用の車手配したからそれ乗って挨拶周りしておきなよ。」
?
五条悟の指さした先には黒い車にメガネの疲れ果てたお兄さんが運転席に座って待機していた
まあ……虎杖くんたちが悪い子じゃないから五条悟の言葉を信じてみようか……
『……ありがとうございます。お言葉に甘えさせていただきます。』
私はぺこりと頭をさげお礼を言う
五条「気にしないでバンバン使っちゃって!」
釘崎「伊地知さん不憫」
そう笑って言ってるけど運転手さん何者なんだ……。
虎杖「それじゃ俺たちは電車で高専まで帰るか。
Aさん明日また会えるんだよね?」
『そういうことになる…ね?』
伏黒「……なんかあれば気にせず俺たちを頼ってください。」
そう伏黒くんが心配そうに私を見つめる。
『ふふ、ありがとうね。
大丈夫、私これでもメンタルは強いから自分の人生受け入れていくよ。』
そう伏黒くんの目を見て言う。
伏黒「ッ!!!………ッス」
そして遠くで手を振る虎杖くんと釘崎ちゃん、その後ろから見守るようにこちらを見る伏黒くんと五条悟を背に私は止められた車に乗り込んだ。
『……あのぉ…』
〇「はいっっっ!!!!お伺いしております!五条さんの妹様ですよね!!!!!!!目的地お伝え頂ければ安全運転で送迎致します!!!安全運転なのでスピード100キロとは無理ですのでどうかどうかよろしくお願いしますっっ!!!」
運転席のお兄さんは少し怯えるように私にそう声をかける。
『……わ、私何かしました…?』
あまりにも異常なびくつき方なので何かあったのだろうか。
〇「あ…いえ、気分悪くされたらすみません。五条さんの妹さんときいたのであの人みたいに何無理難題言われるか…」
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高専時代/さしす組同級生/夏油落ち予定の新作もよければっ!!
指令_同級生の“夏油傑”に注意せよ【夏油】
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舞(プロフ) - amroさん» 今から見ます〜! (8月29日 22時) (レス) id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - あまねさん» あまねさん、コメントありがとうございます!何も聞かずに主さんを見守ってくれていた大家さん…実は…。是非今後の更新もお待ちいただけますと幸いですっ! (8月29日 22時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 舞さん» 舞さん、コメントありがとうございました。遅くなりましたが更新しておりますっ、お暇な時にでも読み返して頂けたら嬉しいですっ (8月29日 21時) (レス) @page27 id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 夢主のピンチの時に大家さん再登場するとか熱すぎる妄想してしまった (8月29日 21時) (レス) @page26 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - amroさん» 久しぶりの更新ありがとうございます! (7月8日 0時) (レス) @page24 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:amroxxx | 作成日時:2020年12月30日 14時