45 僕の可愛いヌナ! ページ15
ーTAO sideー
ユミ「A、本当に大丈夫なの?」
「んー。大丈夫。頑張るよ。」
ユミ「無理しないで薬飲みなさいよ?」
「ん。ヌナありがとう!」
ユミ「全く…無理しちゃって…。」
TA「ヌナ〜?Aどっか痛いの?」
隣でメイクしてたAとユミヌナの会話が気になって聞いてみる。
ユミ「あ〜ちょっとね、Aはお腹痛いのよ。我慢してるけど…
全く、いくらかっこよくても体は女の子なんだから…。」
TA「え、Aお腹痛いの?ヌナ!薬は?」
ユミ「あの子あんまり飲みたがらないの。
まあ、飲んでも気休めにしかならないけどね、
あ!タオ、A辛いと思うから助けてあげてね?」
TA「うん!僕がAを守ってあげるから大丈夫だよ!ヌナは心配しないで!」
ユミ「ふふふ!よろしくね!(笑)バシッ」
TA「痛っ!ヌナ!痛いよぉ〜!」
僕の肩をおもいっきり叩いてヌナはチャニョルヒョンのヘアメイクに移っていった。
本当にヌナは乱暴だな〜。怖くて言えないけど。←
そうしてるうちに僕のメイクも終わって
(うん、今日のタオも完璧にかっこいい!!←)
椅子から立つとソファにうずくまってるAが見えて、僕はすぐさま後ろから抱きついた。
ふふっ僕のだいすきなAの匂い〜
TA「A〜!」
「タオ?」
TA「Aお腹痛いんでしょ?だいじょぶ?」
「んー?大丈夫だよ?」
TA「何でうそつくの??ユミヌナが言ってたもん!!」
「はぁ〜。ヌナのぱぼ… (小声)
…タオ、ちょっとこっちきて?」
TA「?」
Aに言われて素直に隣に座ると、
僕の胸に頭を預ける感じで体を倒してきた。
「ちょっとだけ、胸貸してね?」
TA「ふふふ!A、タオに甘えてる〜!」
いつもと逆なこの状況が嬉しくて、ついニヤニヤしちゃう。←
いつもAがしてくれるみたいに頭を撫でてあげれば
頭を擦り寄せてくるし。(わあ〜A可愛い!!)
「たまにはいいでしょ?笑」
TA「うん!Aならいつでもタオが抱きしめてあげる!!」
「ん。ありがとね!タオだいすき〜」
TA「タオもAだいすき〜!!」
LA「Aどうしたの〜?」
TA「しーっ!ヒョン!今Aはタオのなの!」
「ちょ、タオ!苦しいよ!イシン〜(泣)」
TA「あー!Aなんで行っちゃうの?」
「イシン〜。治癒して!」
LA「ん?ちゆちゆ〜(←)」
(ヌナを癒したのは僕なのに!)
ー
イライラしてたのもヒロインちゃん
女の子の日だからでした。←
.
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ひとみ(プロフ) - 心中、お察しいたします。待ってます(^ ^) (2014年10月25日 10時) (レス) id: 0a71c6490f (このIDを非表示/違反報告)
たっぴょん(プロフ) - 更新待ってます! (2014年8月20日 21時) (レス) id: 8742a591d5 (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - 良かった…続けてくれる…この主人公のキャラがとても好きです~♪番外編も勿論読んでますよ~ (2014年6月29日 8時) (レス) id: 071643b309 (このIDを非表示/違反報告)
ももかい - 更新がんばって下さい!! (2014年6月18日 22時) (レス) id: 82e0dc7d69 (このIDを非表示/違反報告)
MAI?(プロフ) - 毎回更新楽しみにしてます!!しうちゃんとの絡みがもっとみたいです(*´∀`*)よろしくおねがいします! (2014年4月16日 19時) (レス) id: 60a5d6918f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Leann | 作成日時:2013年9月5日 17時