44 長女と長男 ページ14
ーXIUMIN sideー
LH「A〜そこにあるお菓子取って!」
「…。自分で取れば?」
LH「なんでよ!Aの方が近いじゃん!」
「めんどくさいの!それにあたし今忙しい!」
LH「携帯いじってるだけのどこが忙しいの!?」
「もう!うるさいな!!自分で取ればいいでしょ!!」
…
CH「それでな、あの時ヒョンがな…(爆笑)」
BH「つらっwwwクリスヒョンつらっww」
CY「やべぇwww腹痛ぇwww」
バンっ
CH BH CY (((ビクッ)))
「ビーグルうるさい!黙って!!」
SE TA ((!!!))
…
DO「…ヌナ、どうしたんだろ…」
そう。ここ最近なんだかAがずっとイライラしてる。
まあ、たまにあることなんだけど、最近忙しくて
疲れも溜まってるせいか、今回はいつも以上に酷い。
いつもならほっといても大丈夫なんだけど、
Wマンネはびっくりして怯えてるし←
メンバーも気にしてるみたいだしここは俺の出番かな…。
XM「A、どうした?」
「しぅちゃん…。」
ソファに座ってうずくまってるAの頭を撫でてみれば
涙目で俺を見上げてくるからこんな状況でも
ちょっと可愛いと思ってしまう。←
「んー。ちょっとイライラしてる。ごめん。ほっといて。」
XM「ん。でもお前がそんなんだったらみんな心配するだろ。」
「……わかってる。」
XM「よしよし。」
膝を抱えて俯いたAの背中を撫でてやれば
俺の方に体重を預けるようにしてくっついてきて
「…ありがとう。…ミンソク。」
俺にしか聞こえないような声で呟いた。
Aがこうやって本名で俺を呼ぶ時は大体弱ってる時で
長女ってゆう立場からか、なかなか人に甘えたり頼ろうとしない
Aが唯一俺にだけ少し弱い部分を見せる瞬間でもある。
XM「わかってるから。俺もお前のことぐらい。」
「うん。」
XM「無理すんなよ。」
「うん。」
XM「A、」
「なに?」
XM「…後で甘いもん買いに行こうな」
「…うん。」
(長女が唯一長男だけに見せる弱さ。)
ー
BE (ねぇ、なんかいい雰囲気じゃない?)
CY (ベク!言わないで。←)
LH (さすがしぅちゃん!!!)
…
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ひとみ(プロフ) - 心中、お察しいたします。待ってます(^ ^) (2014年10月25日 10時) (レス) id: 0a71c6490f (このIDを非表示/違反報告)
たっぴょん(プロフ) - 更新待ってます! (2014年8月20日 21時) (レス) id: 8742a591d5 (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - 良かった…続けてくれる…この主人公のキャラがとても好きです~♪番外編も勿論読んでますよ~ (2014年6月29日 8時) (レス) id: 071643b309 (このIDを非表示/違反報告)
ももかい - 更新がんばって下さい!! (2014年6月18日 22時) (レス) id: 82e0dc7d69 (このIDを非表示/違反報告)
MAI?(プロフ) - 毎回更新楽しみにしてます!!しうちゃんとの絡みがもっとみたいです(*´∀`*)よろしくおねがいします! (2014年4月16日 19時) (レス) id: 60a5d6918f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Leann | 作成日時:2013年9月5日 17時