White Dream Story -3-

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《目黒side》


まさか俺が戻って来てること気づいてるなんて‥‥
エスパーなのかと思う反面、流石阿部ちゃんとも思っている。


ドアを開けて中へ入ると、少し微笑む阿部ちゃんと、大いに驚いてるラウールがこちらを見ていた。


亮「さぁこっからが本番だよ？
　 めめにいっぱいお尻痛くしてもらいなさい。」


更に驚いた顔のラウール。
俺も正直びっくりしているが、脳が追いついていない。
でも分かることは、阿部ちゃんがお膳立てしてくれているということ。


阿部ちゃんが椅子から立ち上がると、少し離れた別の椅子に腰掛けたので、空いた椅子に俺が座る。
自然と棒立ちのラウールの前になり、見上げると、今にも泣き出しそうな顔をしていた。


蓮「ラウール、分かってるよな？」


ぽんぽんと自分の膝を叩くと、項垂れながらもベルトのバックルを緩め、膝に乗るラウール。
少しお尻を撫でてやると、ビクッと体を震わせる。


制服のズボンに手を掛け、下着と共に膝下まで一気に引き下ろした。
阿部ちゃんからも少しは叩かれたのであろう、うっすらピンク色に染まった可愛いお尻が顔を出した。


蓮「数は決めない。しっかり耐えな。」


返事はないが、しっかりと頷く。
俺は右手を高く振り上げ、剥き出しのお尻目掛けて振り下ろした。


バチィィィインッ


ラ「ぅわああぁぁぁっっ‼︎いたぁぁあいっっ‼︎」


一発目から容赦なく叩きつけると、大きな悲鳴をあげるラウール。
痛さのあまり、体まで反り返っている。


それでも俺は手を緩めない。


バチィィィインッ


ラ「ああぁぁぁっっ‼︎」


無言で叩き続ける俺の平手打ちの音と、ラウールの泣き叫ぶ声が、会議中に響き渡る。

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