検索窓
今日:40 hit、昨日:32 hit、合計:22,802 hit

・(おまけ) ページ33

(おまけ)


《渡辺side》


翔「‥‥そうですか、ありがとうございました。
  はい‥‥はい、失礼します。」


亀梨くんから、無事に話が終わったと連絡を受け、ホッと胸を撫で下ろす。
正直、あの涼太の性格だから、頑なに何も話さない可能性もあったからかなり心配してたんだけど‥‥


ピーンポーン‥‥


インターホンが鳴りモニターを見ると、そこには涼太が立っていた。
えっ?亀梨くんと一緒じゃないの?


慌てて家の中に通す。
顔を見ると、少し泣いたのか目が赤くなっている。
コイツ、亀梨くんにお仕置きされたな?


翔「で?どうしたの?」

涼「亀梨くんに‥‥叱られて‥‥」

翔「うん。」

涼「翔太に‥‥仕上げ、して、もらえって‥‥」


顔を真っ赤にさせながら話す涼太。
徐々に言葉尻が小さくなり、俯いていく。


翔「また悪い子になっちゃった?」

涼「っ⁈‥‥そう、だと‥‥思う‥‥」


いつも堂々としている涼太が、俺の前でこんなに小さくなっている‥‥
なんか可愛い。


翔「俺もだけど、メンバーみんなも心配してたよ?」

涼「‥‥ごめん、なさい‥‥」

翔「しんどくなるまで我慢しないで、素直になろうな?」

涼「‥‥はぁい。」


素直に俺の話を聞いてくれる涼太。
いつもなら、はぐらかされたり言いくるめられるんだけど、亀梨くんに叱られて相当堪えてるな‥‥


翔「それじゃ、おいで。」


俺の言葉にすごく嫌な顔をしているが、行かないという選択肢はない為、渋々俺の傍へ。
涼太の手を引き、膝に乗せ、服を下ろすと、真っ赤に染め上げられたお尻が顔を出した。


あー、こっぴどくやられたなぁ‥‥
涼太は恥ずかしさと、これからまたお尻を痛めつけられる恐怖からか、既に半泣き状態。
可哀想だけど、仕方ない。


翔「あんまり心配させんなよ?」


早く終わらせて、いっぱい甘えさせてやろう。
そう心に決めて、俺は腕を振り上げた。




fin

怖いんだって!(佐久間・渡辺/ラウール)⭐︎リクエスト作品⭐︎→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

CECIL(プロフ) - わのんさん» コメントありがとうございます!気に入って頂けたなら良かったです♪また読みに来てくださいね! (2月25日 8時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
わのん(プロフ) - リクエスト答えてくださりありがとうございました😭💞💞いわふか最高でした😻またかわいいひーくんも、みんなのお兄ちゃんしてるひかるくんも見れることを楽しみにしています☺️‼️ (2月24日 21時) (レス) @page47 id: b68e34ba0f (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - みみさん» コメント&リクエストありがとうございます!順番に書かせていただきますので、お時間かかるかもしれないですが、頑張らせて頂きます♪ (2月24日 20時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)
みみ - リクエストお願いします!めめがいわふかにお仕置きされるお話しをお願いしたいです。 (2月24日 16時) (レス) id: 9854f34091 (このIDを非表示/違反報告)
CECIL(プロフ) - ホニョホニョさん» コメントありがとうございます!気に入って頂けたみたいなので何よりです♪リクエストしていただいて大丈夫です!遅くなるかもしれませんが、順番に書かせて頂きます! (2月21日 18時) (レス) id: bc8a21d14d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:CECIL | 作成日時:2024年2月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。