ジョンハニオッパの妹です。【２】

. ページ5

.




MG「初対面なのに二人でとかなんかごめん、、」




外に出た途端徐々にしょんぼりしていくミンギュ。

別にそこまで深く考えてなかったのに、意外とこの子は繊細なのかもしれない。

垂れた耳と尻尾が見える。

繊細な子というよりかは正真正銘の犬かもしれん。




「なんで？たくさん話せるからいいじゃん〜」




ミンギュは最初はちょっと申し訳なさそうにしていたけど

話をしていくうちにニコニコ笑顔になって

なんだか愛らしい気持ちになっていった。




「お昼ご飯何にするか決めてなかったよね、、」

MG「あっ」

「誰が作るとかも特に決めてないよね」

MG「あっ」

「ミンギュ料理とかする？」

MG「ん〜ぼちぼち。スミンよりは全然する！！」




そういえば宿泊研修の時、ミンギュが作るご飯が美味しいんだってスミンから聞いたような気がする。

私もみんなが作れるようなものしか作れないけど

なんだかんだ料理歴は長い方。




「じゃぁ一緒に作ろっか！！

流石にあの人数分は難しいからw」

MG「一緒に！？！？！？！？！？！？いいの！？！？！？！？！？！？！？」

「うるさいってば！！ここスーパー！！！」




.

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す