● 僕達がお兄さん # 3 ページ22
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ドスーン
… 何が起こったかですよね
JN「 … った 」
「 痛 、… 」
ジナを下敷きに倒れている私達 。
私が上にいる分ジナは倒れた時の衝撃が重かっただろうけど危うく怪我は無し 。
てかどうなってんのこの状況?
私に捕まりそうになったジョングガが ジナを身代わりとして放り投げて …
私 、ジナを避けられる程の瞬発力も無いからそのまま倒れて 。… あれ 、普通なら私が下敷きじゃない?
ああ! その時ジナが私の体を器用に支えてくれたから私は下敷きにならなくて済んだんだ 。
JN「 いたた … A 、怪我ない? 」
「 私は大丈夫 … それよりジナは大丈夫なの … ? 」
JN「 僕? 大丈夫! 寧ろ元気100倍さ!! 」誰
「 ……… 聞いた私が悪かったね 」
JN「 やー! 突っ込んでよそこはしっかり! 」
アンパ〇マンの真似をしながら 勢い良く立ち上がるジナに若干呆れ気味の私 。
そのまま私に手をごく自然に差し出してくるから やっぱりジナは優しいなあって 。
JN「 まあ取り敢えず僕はAが無傷でよかったよ 。もうあんな危ないことしちゃダメだからね 」
「 …… はぃ … 、」
いきなり真剣な顔になったかと思うと 最後に優しく微笑んで私の頭を軽く撫でてリビングにスタスタと 歩いていくジナ 。
廊下に取り残された私は ぼーっ とソクジナの歩いて行く背中を見つめていた 。
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… 何よ今の 。
心臓がより一層早く脈打ち ドクンドクン と胸を鳴らしている 。
「 反則でしょ … こんなの 」
私もリビングに戻ろうと思って 必死に顔が赤くなっているのを隠そうとした 。
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JN「 ジョングギ! ひょんになんてことするの! 」
JK「 ぬなが悪いです! 」
JN「 年上をからかうお前も悪いよ!? 」
やっぱりリビングではジナからの説教を受けているジョングガ 。
それをにまにましながら動画に収めているクオズとホソガを見て肩を竦めて呆れるナムジュナ 。
そんなカオス状態のリビングで口をアホみたいに開けて寝ている爺 ( ユンギ ) が一人 … 。
傍から見たらやべえヤツ 。シュールやな 。
JN「 何でこんな悪い子に … 」
JK「 僕はぬなを見て育った! 」
JN「 じゃあ僕は!! SG「 … るせえ 」… え 」
SG「 ほんとにうるせえお前ら 。いい加減にしろ 」
… うちに悪魔は2人いました 。白目
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ミナミ - リクエストなんですけど、ジンさんとライブでイチャイチャしてほしいです!更新待ってます (2019年4月14日 23時) (レス) id: 8e5775dce9 (このIDを非表示/違反報告)
あ - ユンギ希望です!! (2018年11月5日 17時) (レス) id: 3b937f6107 (このIDを非表示/違反報告)
田神 沖(プロフ) - ジン希望です!! (2018年11月5日 2時) (レス) id: 8ae6f1b8e5 (このIDを非表示/違反報告)
かえで - ナムさんどうか!!お願いします!! (2018年11月4日 23時) (レス) id: a2f3245c84 (このIDを非表示/違反報告)
アヤノ(プロフ) - ユンギ希望です! (2018年11月4日 21時) (レス) id: 530d1f1f62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ろむ | 作成日時:2018年10月26日 18時