トイプードル（迅） ページ19
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「迅くんの髪の毛ってほんとに綺麗」
迅「そう〜？でもブリーチしすぎてギッシギシだよ笑」
「髪の毛…ていうかそもそも顔が綺麗すぎる」
迅「どうしたの笑 いきなりめっちゃ褒めるじゃん笑」
「何となく…言いたくなっちゃった」
綺麗に染められたブロンドの髪。
伸ばしていた前髪ももう随分な長さになっている。
おでこを出してもこんなに顔が小さいのは、きっと元々の迅くんの顔が相当小さいから。
迅「Aちゃんだってすごく可愛い顔してるよ？俺めっちゃ好きだもん」
私は照れくさくてあまり言うことが出来ない彼への"好き”
それを難なく彼は私へと伝えてくれるから。
今日くらい自分に素直になってもいいかなと思った。
「私も…すごく好きだよ、迅くんのこと」
迅「んふふありがとう〜俺嬉しい！」
なんか俺たちバカップルみたいだね笑
なんてニコッと笑う姿は直視出来ないほど眩しかった。
「私も…髪染めてみようかな」
迅「お！いいじゃん〜！何色に染めるの？」
「まだ決めてないんだけど何色が似合うかな？」
迅「ミルクティーベージュとか似合いそう！絶対可愛い！」
「ほんと？じゃあ染めてくるね」
迅「え、いつ染めに行く？」
「もう明日にでも行こうかなって思ってたところだよ」
迅「俺も着いて行っていい…？」
「え、迅くんも着いてくるの…？笑」
迅「Aちゃんが染めるところ見てたいから！」
「何だそれ…笑」
だめ…？とこんなうるうるした瞳で彼に言われて断れる女はきっとこの世に居ない。
「…いいよ笑 一緒に美容院行こっか笑」
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「…で、なんで迅くんはそこにいるの笑」
元々付き添いで来ると言っていた迅くんも、何故か私と同様鏡の前に座ってケープを付けられていた。
迅「なんか美容院来たら俺も染めたくなっちゃって〜！」
大きな口を開けて笑う彼
しまいには美容師さんに仲のいいカップルさんですね、
なんて茶化される始末。
だけど美容師さんが、やっぱり隣同士じゃなくて別々の場所で染めますか？お互い完成した後に見合える方がドキドキ感増しますし…！と考えてくれたお陰で私たちはまた数時間後に再会することになった。
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迅「あ！Aちゃん〜！」
声のする方を見れば茶髪になっている迅くんがいた。
「せっかくお揃いになれたと思ったのに…」
迅「めっちゃ似合ってる！可愛い！好き！」
きっと私の声は届いてないね、笑
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過去一駄作です
すいません
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湊(プロフ) - あいうさん» コメントありがとうございます😭そのお言葉が本当に本当に私の創作意欲に繋がります…！！至らないところだらけだとは思いますがこれからも読んでくださると嬉しいです💓 (2022年6月5日 21時) (
レス) id: 24b5647c5f (このIDを非表示/違反報告)
あいう(プロフ) - どのお話もキュンキュンしながら読ませていただいてます！これからも更新楽しみにしてます(*^^*) (2022年5月29日 19時) (レス) @page47 id: e27a4b5f22 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - みちゅさん» コメントありがとうございます😭JO1の方もそうですが特にINIの短編は上手くいってる自信が無かったので本当にコメント嬉しいです😭今JO1の方が少しスランプなんですが、頑張ってお話書くので読んでくださると嬉しいです💓💞 (2022年5月19日 9時) (レス) id: 24b5647c5f (このIDを非表示/違反報告)
みちゅ(プロフ) - 最後のページ見て梓さんと湊さんが同一人物だったことにとても驚いてます、！INIの短編集もJO1の短編集も大好きです！これからも楽しく拝見させてください^^*更新楽しみにしてます！ (2022年5月18日 18時) (レス) @page44 id: 57d3c5b235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湊 | 作成日時：2022年2月13日 2時
