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◆十九話◆_がこんなことするなんて ページ28

Side skt
僕達は栗花落さんが落ちていったのを、崖の上から見ることしかできなかった。
栗花落さんはシ んでないよな?

セ「な…なぁ、栗花落大丈夫なんやろか?」

『分からん…』

ただ、分かっていたことは鈴歌が栗花落さんを突き落としたことってことや。
とりあえず、今日は寝てまた明日話し合おうってことになった。
部屋に戻って、目をつぶってもさっきの光景が思い浮かんで寝ることはできなかった。

次の日
一応、寝ることは出来た。
今日の夜にセンラと話し合わんと…。
そして、鈴歌が聖のことを地味に避けていることが分かった。
もしかしたら、聖は本当は鈴歌にカッターを刺してはないのでは…?
俺はいつしか、そう思うようになった。

?「わぁっ!!」

『っへ?』

急に声を掛けられた。
鈴歌にだ…。

鈴歌「もう、さかたん!どうしたの?顔色悪いよ?」

鈴歌はそう言って笑っている。
そうやって、今まで僕やうらさんにまーしぃとセンラを騙してたんやろ?
僕はそこから、鈴歌に構わず聖に話すことにした。

『なぁなぁ、聖』

亜鐘「…何?」

『あっち行こうや!』

亜鐘「えっ?!ちょっ、引っ張らないでよw」

すると、鈴歌が悔しそうにこっちを見つめていた。
僕や聖は無視したんやけど。
僕が聖と笑ってたりすると、わざと邪魔する。
鈴歌は黒やった。

夜 センラさんとの話し合い

セ「まだ、栗花落は見つかっとらんようですねぇ」

坂「あんなぁ、僕言いたいことがあるん」

そうやって、話しかけるとセンラは溜息を着きながらどうぞと言った。
だから、今日の鈴歌の様子や顔や言動や行動を伝えたらセンラは少し驚いてからこう言った。

セ「そうなんやね、だからバスん時に視線を感じたんか…鈴歌は黒なんやね」

センラは少し、悲しそうだった。
まぁ、僕も悲しいんやけど。
ずっと、鈴歌のこと信じとったもんなぁ。

バンッ!

急にセンラの部屋の襖が開いた。
僕達が呆気に取られてると、その人が口を開いた。

?「だったら、僕達のとこに来ません?二人共」

その人は…。

『…まふ、僕達が行っていいん?』

すると、まふは笑顔になってもちろんです!って言ってから今までのことを話し出した。
どうやら、栗花落さんは鈴歌を潰すらしい。
ってことで、仲間になったから昨夜の話もした。
栗花落が早く帰ってくると良いな…僕はそう思った。
┈ ❁ ❁ ❁ ┈
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ありがとうございます!

◇二十話◇_に助けられる→←スゴいえぐいことになっているw



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ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2019年12月12日 22時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
舞菜 - 鈴歌が勉強会にはぶられとるwwwwwwwwwwww (2019年9月17日 17時) (レス) id: a124146768 (このIDを非表示/違反報告)
柚香 - 狐火さん» コメント、ありがとうございます!そうなんですか?!ご指摘いただきありがとうございます! (2019年6月26日 19時) (レス) id: a7f1ded10e (このIDを非表示/違反報告)
狐火(プロフ) - 楽しく読んでます! (ブラコンはブラザー、男兄弟のことなのでシスコンだと思います) (2019年6月23日 15時) (レス) id: 295838a574 (このIDを非表示/違反報告)
耀ーアカルー - ましろ_mashiroさん» コメント、ありがとうこざいます!更新頑張りますね! (2019年6月10日 18時) (レス) id: a7f1ded10e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:耀ーアカルー | 作成日時:2019年5月12日 21時

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