◇六話◇_を仲間にする ページ11
Side You
さて、どうしよう?
あ、今の状況は…。
天「あー!A、こんな所に居たの!探したんだよ!」
って、天宮が来て…。
お、これはチャンスじゃない?って思ったら…。
ま「もうー!天くん!酷いよ!置いてくなんて!」
って、相川が来たー。
よし、こういう時は…。
『棗、相川を上手く別の場所に移動させて(小声』
棗「分かった(小声、まふー!ちょっと、話があるんやけどー、こっち来てー」
何とも、うん不自然すぎじゃない?
気のせいか…?
うん、気のせいだ…。
ま「えー!分かった」
どうやら、棗がこっち側に着いても相川と天宮と棗の関係は良いらしい。
他の人達とは、悪いらしいけど。
よし、単刀直入に言うぞ…。
『天宮、単刀直入に言うね。一緒に鈴歌を潰さない?』
天「…は?」
うん、そうなるよねぇ。
でも、天宮はニコッと笑って…。
天「うん♪よろしくね!A!後、天宮じゃないよね?(暗黒微笑)」
『ハ…ハイ、あまちゅ』
うん、すっかり忘れてたわ☆
しかも、あまちゅが怒ったら凄い怖いわぁ。
亜鐘「(天宮って好きな子には、意地悪しちゃうタイプかな…?)」
そして、亜鐘が急にハットした顔で聞いてきた。
亜鐘「ねぇねぇ、鈴歌を潰すグル作ろ!って事で、Aは天宮とLime交換して」
『あ…、うん』
天「フルフルで良い?」
『うん』
って事で、天宮…コホンッあまちゅとLimeを交換した。
送った方が良いよね。
まぁ、帰った後に送れば良いか!
『そういや、グループは誰が作る?』
亜鐘「あ、じゃあ私が作るわ…。天宮は他の人に見られる可能性もあるから、鈴歌潰し隊は辞めといた方が良いよね…。ちょっと、考えとくわ!今日の夜に作って招待するわ」
天「りょ」
『棗には、私から言っておくね』
ここまで、話し終わった時に棗と相川が帰ってきた。
危ない、危ない。
バレてたら、終わるわ…。
棗「無事に終わったわ…。まふ、ごめんな!時間取っちゃって!」
ま「ううん、大丈夫!それより、天くんとAって…」
やばいやばい、バレた?!
聞かれた?
棗の方を見ると、少し焦った様子。
私達は、次に出てくる言葉の内容が鈴歌の事を潰すってことじゃないことを願おう。
ま「…いつの間に、そんな仲良くなったの!ズルい!」
亜鐘、棗「「(嫉妬か…)」」
『…は?』
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ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2019年12月12日 22時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
舞菜 - 鈴歌が勉強会にはぶられとるwwwwwwwwwwww (2019年9月17日 17時) (レス) id: a124146768 (このIDを非表示/違反報告)
柚香 - 狐火さん» コメント、ありがとうございます!そうなんですか?!ご指摘いただきありがとうございます! (2019年6月26日 19時) (レス) id: a7f1ded10e (このIDを非表示/違反報告)
狐火(プロフ) - 楽しく読んでます! (ブラコンはブラザー、男兄弟のことなのでシスコンだと思います) (2019年6月23日 15時) (レス) id: 295838a574 (このIDを非表示/違反報告)
耀ーアカルー - ましろ_mashiroさん» コメント、ありがとうこざいます!更新頑張りますね! (2019年6月10日 18時) (レス) id: a7f1ded10e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:耀ーアカルー | 作成日時:2019年5月12日 21時