8、「決行」 ページ9
パァンッ!!
殺「……で、これを全部カッコ良くまとめちゃって、それから…するとあとからビックリ……」
カルマ「…！？」
殺「…と、なります。ああ、カルマ君
銃を抜いて撃つまでが遅すぎますよ
ヒマだったのでネイルアートを入れときました」
カルマ「…!!」
貴「…ねぇ、殺せんせー」
殺「なんですか？」
貴「俺と…"殺し合い(ゲーム)"しよーよ」
殺「にゅやっ！？ダメですよ！！」
貴「あー、そっか…俺に殺されるの怖いんだww」
殺「むっ…いいでしょう、受けて立ちます」
貴「ふーん…そんな簡単に命かけていいの？」
殺「…？」
貴「烏間先生から聞いてない？
俺、プロの暗殺者(アサシン)だよ？(妖笑」
磯貝「ジョーダンでしょ？w」
貴「…嘘と思うならイリーナに聞くといい
紅刃(くれは)を知ってるか？ってな」
キーンコーンカーンコーン…
渚「…Aくん？」
貴「…なに？」
渚「次、調理実習だから一緒に行こう？」
貴「…え、ぁ…うん」
カルマ「俺もいれてー」
貴「なっ…!?))」
渚「うん、行こっか。…Aくん、どうかした？」
貴「いや、…何もないよ」
〜調理室〜
殺「不破さんの班は出来ましたか？」
不破「…うーん、どうだろ
なんか味がトゲトゲしてんだよね」
貴「(トゲトゲ??)」
カルマ「へえ、じゃあ作り直したら？一回捨ててさ」
殺「わっ！！」
鍋の取手をグーで押した
すると、鍋の中のものはぶちまけられ殺せんせーにぶっかかる
そして、カルマが切る…
と、思っていたのもつかの間
ターゲットはカルマに花柄の三角巾と真ん中にお 大きなハートのついたピンクのフリフリエプロンを着せ
空中でスポイトで吸い鍋に全て戻していたのだ。
貴「カルマ…ww」
カルマ「チッ…///」
貴「…先が思いやられるねぇ…(ニヤニヤ」
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作者名：秋雨橙俐 | 作成日時：2013年11月18日 21時
