6、「イタリア」 ページ7
〜クレープ屋〜
カルマ「んー、Aって甘いの好きだけど
ビター系が好きだよね？(笑)」
貴「だって、甘すぎじゃんww」
カルマ「そー？美味しいじゃん(笑)」
貴「そんなに甘いの好きだったっけ？」
カルマ「うん、好きだよーw」
貴「へー、てか…学校は？」
カルマ「Aが帰ったあと、俺も帰ったからさ〜」
貴「は！？」
カルマ「そういえば、Aの家
隣だと思ってさ
行って見たら本当で、気づいたらチャイム鳴らしちゃってた^ ^((あはっ」
貴「あはっ…てww」
カルマ「よし、俺ん家いこっか」
貴「へ？」
カルマ「Aには聞きたい事沢山あるしね(笑)」
貴「あぁ…なるほど」
〜赤羽家〜
カルマ「どーぞ」
貴「お邪魔します」
カルマ「テキトーに座って」
貴「ああ」
カルマ「 さて、全部話してくれる？」
貴「全部？」
カルマ「イタリアで何してたの？」
貴「…軌条は表向き大金持ちの大財閥
裏では、マフィア界の頂点に立つファミリー
その為に俺はイタリアで修行して
僅かな期間だったけど部下もできたし
マフィア界での二つ名も出来た。
カルマ、俺のことどー思う？」
カルマ「…んー、難しい
けど、俺はすごいと思うよ？
女の子なのに、よく頑張ったね((ニコッ」
貴「あ…」
カルマ「ん、その顔は…忘れてたんだね
無理ちゃだめだよ？
れっきとした女の子だし
ま、現状では女だと意識してるのは俺だけ？」
ヘラッと笑いかけながら頭を撫でてきた
カルマ「何かあれば飛び出して来なよ？
常にここにいるわけじゃないけど、
なんかあれば一人暮らし用の家があるからから」
貴「…ごめん、」
カルマ「ん、大丈夫」
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作者名：秋雨橙俐 | 作成日時：2013年11月18日 21時
