3、「嫌いだ」 ページ4
ガラッ
「おー、賑やかいねーww」
殺「遅刻ですよカルマくん！！！」
真っ赤な顔でいかにも怒ってますよというような顔色をしていた。
色変わんの…？
てか、人ですらねーしな←
貴「カルマ…？」
カルマ「あははw寝坊しちゃって…
ん？あれ、Aじゃーんwww」
貴「か、カルマ…」
ズィッ
カルマ「あははwwなつかし〜
元気だったー？」
貴「ち、近い…///」
カルマ「顔真っ赤ぁーww
え？照れてんの？え？え？ww」
貴「チッ…殺すぞ」
チャキッ
小型ナイフを右袖の中から取り出しカルマの首に当てる。
カルマ「え、やるの？」
貴「お望みとあらば」
殺「お、落ち着いて…！！！！」
カルマ「えー？」
殺「宿題5倍ですよ！」
カルマ「よーし、やーめたー」
貴「俺はやるよ…」
ガンッ！
全員「ざわっ」
カルマ「ったいなぁ…」
全員((((((カルマ/くんが/キレる…！！！！))))))
カルマ「ったく…ほんっと、変わんないよねー
すぐ暴力、暴言…ね、？」
貴「…！！！！」
カルマ「ま、俺も変わんないけど…
限度があるんじゃない？」
貴「…っか……よ…」
カルマ「え？」
貴「んなこと、わかってるよ！！！！！！」
バッ
カルマ「あー、逃げるんだー？w」
貴「キッ)帰んだよ！！！俺…お前の事、嫌いだから…！！！」
ピシャッ
カルマ「……」
殺「にゅやっ！？せ、生徒が帰ってしまったー！！！！！」
ー渚 saidー
渚「…か、カルマくん」
カルマ「なに？」
不機嫌だ…
それも、特別
すごくすごく
不機嫌だ。
寺坂「A組の奴から聞いた話
あいつ、今までクラスの女子いじめてたらしいぜ？」
カエデ「嘘！？」
ひなの「…そうだったんだ…」
カルマ「…それ、信じるの？」
全員「……」
カルマ「…せんせー、俺も帰るねー」
殺「…うっ…」
ぶわっ
全員((((((せんせー、泣いたー！！！))))))
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作者名：秋雨橙俐 | 作成日時：2013年11月18日 21時
