2、「本物の」 ページ3
本校舎からしばらく歩いた所にアレはあった
ー職員室ー
貴「失礼します。軌条です」
烏間「あぁ、お前が…」
貴「えー、なんすか？」
烏間「いや、俺は体育を担当している烏間だ。
本校舎とは違った体育をしているがよろしく」
貴「は、はぁ…」
烏間「…転入、というのか、まぁ初日からこんなもの悪いが、ナイフと拳銃だ。持っていろ」
貴「…あー、先生知らないんですかね？
俺の軌条本家は大きな財閥と裏腹に大きな殺し屋。マフィアのてっぺんですよ？
ま、一応もらっときますー。
常に重装備の俺のナイフたちは使わないとか悲しいなー…ww」
烏間「仕方ないだろう、とりあえず好きなように教室にいる者を殺せばいい
賞金はかなりでるしな、とりあえず教室へ行け」
貴「…教室わかんないんですけど」
烏間「…あぁ、そうか」
ガラッ
「失礼します」
烏間「やっと来たか、潮田」
渚「すみません、これ持ってきました」
烏間「あぁ、ついでと言っては何だがこいつを連れてってくれ
お前らの担任が来なくてな」
渚「はい、じゃあ…行こうか((ニコッ」
貴「あぁ」
ー 3-Eー
ガラッ
「にゅあっ！？」
…にゅあ…？
貴「…あんたが、殺される側の人…？」
全員「「「(いやいやいやいや！！！;;;)」」」
貴「まー、いっか…とりあえず」
殺気全開でタコを睨む
貴「気安く近寄らない方が身の為、死んじゃうよ？」
渚「…;;」
「と、とりあえず
私は殺せんせーです。よろしくお願いしますね^ ^
転入生が来ることを私は忘れてしまってました(大汗)
改めて、軌条 Aくんです^ ^」
貴「軌条A、前はA組にいた
とりあえず、こっちに落とされた
あぁ、別にあんたらと比較とかそんなんないから
とりあえず、俺はこっちの方が楽しそうだし、結構好きだわww」
と、目にも留まらぬ速さで
全触手を切り落とし、銃口を向けていた
貴「こんなところか…
本物のナイフとかも装備してるから無闇に喧嘩吹っかけてきたら
殺すよ…？」
全員「「「(こえぇーーーー！！！)」」」
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作者名：秋雨橙俐 | 作成日時：2013年11月18日 21時
