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初夜 1 【降谷零】 ページ30

降「結婚式はいい思い出になったか?」

『うん!
凄く素敵な思い出が出来た!本当にありがとう!』

本日めでたく結婚式を迎える事ができた
仕事の関係上多くの人は呼べなかったが
それでもお互いに大切に思っている人からの祝福はとても嬉しい…

お色直しでのウエディングドレスも
1着だけ零さんが選んでくれた
それも、結婚式まで内緒って…
当日にこんなサプライズないよね、あたしの為にデザインしてくれたウエディングドレス…
とてもキレイで本当に嬉しかった

『はぁ…まだ式の中にいるみたい…』

降「…現実に戻ってきてほしんだが…」

『ん?』

零さんに手を引かれる
今日から新居に一緒に住むことになり…
そう言えば家具とか全部零さんが「こだわりがあるから」と言って任せっぱなしにしていた

寝室って…どうなってるんだろ…
零さんに手を引かれ連れてこられた部屋は

『ベッドは1つ…』

降「当たり前だろ…
それとも、俺と同じベッドは嫌…か?」

『え…そ、そんな事ないんだけど…』

意識してしまう。
今までお互いの家に泊まることはあった
けれど、今夜は特別

『今日は…』

降「初夜…と言いたいのか?」

『!?』

この顔…意地悪する前の表情…

降「こっちに来てくれて…」

零さんがベッドに横になる
そして自分の横をポンポンと叩いてくるように促してくる…

『〜っ』

ほんと…色気しかない…

降「髪…少し濡れてるな」

『お、お風呂に入った後乾かしたんだけど』

そっと髪を撫でる零さん…
その手が頬に触れる

降「これからもAの事を大切にする」

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凛音 - ドキドキしました、ありがとうございます! (10月13日 16時) (レス) @page48 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - milk cocoaさん» 全然、気づいてなかったので指摘して下さって助かりました!ありがとうございます! (2019年5月30日 18時) (レス) id: 75bf9f8801 (このIDを非表示/違反報告)
milk cocoa - 最後に沢山の直しを言ってしまってごめん なさい(>_<) (2019年5月30日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milk cocoa - 物語一気に読んじゃいました。 短編だったので読みやすかったです。 今度はここに書かれていない人たちのお話も 読んでみたいです。 (2019年5月30日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
milk cocoa - これ正しくはこういう感じの置物好きだし...。 のほうが良いのでは? こんな置物だと置物を作った職人さんに失礼 かと? (2019年5月30日 12時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユメ | 作成日時:2019年5月7日 23時

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