ドキドキ ページ29
?
『はい』
改まって何だろう?
と思ったけれど、見つめられて
ちょっといつもより真剣な雰囲気で
話が始まる前から
ドキドキした
wtnb「....Aさ、この前
いつかは彼氏ほしいって言ってたじゃん、?
あれさ、
俺じゃ、
....ダメ?
....かな?」
?!?!?!?!
wtnb「Aのことが好き。
....です。
俺と、付き合って下さい。」
突然の言葉に
真剣な眼差しに
びっくりしすぎて
ドキドキしすぎて
思わず固まってしまった
頭が....追いつかない....
『あの....私....っ』
何て言えばいいのか、
上手く答えられずにいたら
wtnb「....待って!返事、今じゃなくていいから....」
渡辺さんの方から待ったがかかった
wtnb「実は....この前、山森さんに相談したら
Aがずっと男が苦手だったって聞いて....
全然、今まで知らなくて。
最近、俺ちょっとAに対して
近かったかもって思うとこあったけど、
本当に...変な気持ちがあったわけじゃなくて
いや、
全く下心がないって言ったら嘘になるけど....
本気で好きだから。
好きで近づきたかっただけだから....
Aが嫌なことは絶対しない。
絶対大切にするから、
俺のこと、考えてくれないかな....?
誰よりも、Aの側に....
俺がいたい。」
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作者名:ぴょん | 作成日時:2022年1月11日 23時