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そんな日があっていいのか分からないけど
今日は自主的にオフにする
とのことだったので、2人でのんびり過ごした
いつぶり？というか、初めてなんじゃないかって
こんな時じゃないとちゃんと聞けないから
研磨の大学やゲームの近況、仕事
これからの計画などなど聞きまくった
研磨の頭の中は私と全然違って
そんなに、いろいろ考えてたんだって
今更ながらさらに驚いたけど
疑問に思ったこともあって聞いてみた
『大学生中にもーっとゆっくり
勉強してからでもよかったのに
何でそんなに急いで頑張っちゃったの？』
研磨なら好きなゲームしながら
もうちょっと低燃費でも
確実に同じことを成し遂げられたと思うけど
「....1秒でも早くAと一緒になりたかったから」
またそういう事言って....
私をドキドキさせるんだから
それ本当？
そんなに私が好きだったの？
って聞いたら
「幼稚園でキスした時から
Aのことしか考えてない」
って
びっくりして反応できなかったら
そのまま優しいキスがふってきて
その後はもうめちゃくちゃに愛されちゃって
流れるように我が道を行く研磨に乗せられて
流れるように私もついてきちゃったけど
その行動の全てが私と一緒になるためだったなんて
「A、全然気づいてないんだもん」
そこがAらしくて可愛いんだけどね
なんて、またクスクス笑ってる
『もしかして、一緒に住もうは
もうプロポーズだったってこと？』
恥ずかしさ紛れにもう一つ聞いたみた
「ううん、それはまた次の段取りと...,
時期をみて....かな」
その笑顔、きゅんとするんだってば
きっとこの先も研磨にドキドキさせらる
すれ違ったら、立ち止まればいいだけのこと
クロが言ってた言葉を思い出す
手の内を明かさずに進むことはあっても
言えないようなことは絶対ない
今までもこれからも
全ては研磨の手の内なんだろうな
研磨の手に守られながら
研磨と歩む人生は
この先も期待しかない
今もこの先も
ずっとずっと愛してます
fin.
終わり
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作者名：ぴょん | 作成日時：2021年3月28日 3時
