【QK】ご近所の彼女【fkr】 (ページ47)

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そしてページ47

そのままQKの活動を
していくうちに

会社も大きくなって
自分も活躍の場が広がってきて

自活できるようになったから

自然な流れで

"ご近所さん"から、"同棲"へ

そしてAも社会人になった

不規則な生活の自分に文句も言わず
一応分担はしているものの
多分俺が気づいてなかったりできない家事もこなして
すれ違いながらもちゃんと生活が回っていることに

最近はまともに話せる日がないけど
本当に日々感謝している

多分Aがいなかったら
この多忙なスケジュールをこなせてない....

仕事でいろんな女性と出会うことが増えたけど
クイズ界に精通してる人、
綺麗な芸能人、アイドル....

Aほど俺を理解してくれてる人はいないし
彼女の気配りの細かさに慣れてしまったら
普通の人の発言や態度が荒く見えてしまうほど

もうA以外とは、
付き合えそうにないと思っていた頃

何だか最近のAの様子が変な気がする....

夜遅く帰ると
いつもキレイに片付いているキッチンや洗面所が
時々片付け途中？のままのことがあった

夜中にAを起こしちゃいけないと思って
明日やろうとそのままにした俺も俺だけど

翌日起きたらAはもう出社していて
いつも通りキレイに片付いていたから
あえて大丈夫？ともありがとう。とも伝えていなかったけど....

ある日いつも通り、夜遅く帰り
先に寝ているであろうAを起こさないよう
そっと家に入った....ら、

リビングにまだ明かりがついていて

「ただいま〜、、」

と入ったら、びっくりした様子で

『え？！もう、そんな時間....っ、おかえりなさい！』

って、PC前にめっちゃ焦ってるAの姿が。