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『.....福良くんが


狂っちゃうところ....





....見たいです....』




....いいってことだよね....?



「もう....後戻りできないよ....?」



頷く彼女にキスして



....この家に着いた時から
ダダ漏れていた色気に

ようやく触れることが許されて



さっきシャワーした同じ香りの


生髪に


耳元に


首筋に


鎖骨に....


好きなところに
好きなだけ


顔を寄せて、唇で確かめて、


彼女の反応もひとつひとつ感じて




途中、




"明かりが気になる"

とか

"福良くん、お布団かかってる?寒くない?"

とか、照れ隠し?の会話もあったけど
それも可愛くて楽しい




時間を気にしなくていいように来たけど




本当に時間なんて忘れて
ただただ目の前のAと2人だけの時間




俺がする全ての行動に

反応を示してくれる




照れたり、恥ずかしそうにしたり、
嬉しそうだったり、笑っちゃったり、、

時々焦ったり困ったり、

痛がったり....




その全部を記憶したい



くらい、Aの全部が欲しかった




Aに元カレがいなくてよかった。。





多分いたら....




嫉妬しそうなくらい
Aだけは俺だけのものでいてほしい、って。
独占欲が。
もう。

これは手放せない。

そして→←.



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:ぴょん | 作成日時:2024年1月24日 23時

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