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しばらく様子を
伺っていたけど....



E「ねぇ、はずみちゃん彼氏いるの?
....今日来た時からずーっと可愛いなって思ってたんだけど?」




??!!




誘い文句中の誘い文句
もうそれほぼ気があるって言ってるようなもんじゃん



Aの声は小さくて
何て返答したのか聞こえないけど



とにかくEがAに顔を近づけて
今度は小声でまた何か話してる



E「〜〜〜

いや、照れてるはずみちゃん、めっちゃカワイ!しんど!笑」

『....酔ってます?もぅ!からかわないで下さい!笑』

E「酔ってない、酔ってない、笑」




ノリだったとしても
さすがにちょっと困り顔のAが見えて


思わず、席を立った



テーブルを回り込んでいるうちに



E「あ、ボディタッチ頂きました。

てことは、やっぱりOKやんな?笑」



近づくEくんをAが押し返そうとしたけど
その手をとってまた顔を近づけてるEくん




あ、さすがに。




「....ちょーっと、Eくん

それ、僕の幼馴染なんですけど。笑」




今、キス迫ってた....?嘘でしょ?笑




軽くEくんの肩に手をかけて
EくんとAの間に手も入れて遮った



壁ギリギリまで体を引いて
恐々目を開けるAを見て


正直、めちゃくちゃ嫉妬した

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:ぴょん | 作成日時:2024年1月24日 23時

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