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あの日から鳴り止まない携帯


開くたびにLINE通知50件
不在着信30件


そんなのが普通



誰かなんて探らなくてもすぐに分かる


こんな幼稚なことするの
ユナしか居ない



”テヒョンと別れろ”

”お前なんて相手にされてない”

”テヒョンのおもちゃ”

”シネ” ”消えろ” ”目障り”



そんな心無いことばっかり

最初は全く気にしてなかった




でも毎日毎日鳴り止まない携帯に
気にしちゃいけないとは思っても、
気持ちが付いていかなくなった


耐えられない……




「もうイヤ!!!!!」


いつもの公園で
周りから見たら頭のおかしい子←




「A?」



A「ぁ…スンユン…」

スンユン「どうしたんだよ!?」


心配そうに慌てて私に駆け寄ってくれる

やっぱり私のスーパーマン



何も言わずに携帯をスンユンに渡す


スンユン「なんだよコレ…」

A「テヒョンのファンの子…!嫌がらせ酷くて…^^」

スンユン「ずっとなの?」

A「ここ最近ずっと……」

スンユン「テヒョンは知ってんだよな?」

A「うんん」

スンユン「行くぞ」


そう言って私の手を引いて
テヒョンのところに連れて行こうとする



A「やめて!!」

スンユンの手を振り払う


A「あっ…ごめん…でもお願いだからテヒョンには言わないで…」

スンユン「なんで…?」

A「こんな事で迷惑かけたくないから…それにこれくらい大丈b」

スンユン「大丈夫じゃないからこうなってんだろ!」

A「大丈夫だから!!」


スンユンに負けないくらい
大きい声で言い返した


私の肩を触って
正面を向けて私を真っ直ぐ見る


スンユン「A…?テヒョンは迷惑なんて思わねーよ。ちゃんと頼れよ。何の為の彼氏だよ?」

そう言って私を抱き締める

スンユン「テヒョンに言いたくなかったら、俺に頼れよ」

A「ありがとう……」



スンユンに話したら
少しだけ気持ちが楽になった

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パク氏(プロフ) - sonjiaさん» ありがとうございます(/ _ ; )頑張りますね!☆ (2015年2月15日 3時) (レス) id: 25e6bc0d4c (このIDを非表示/違反報告)
sonjia(プロフ) - コイモノガタリ2楽しみにしてますッッッ//////更新頑張ってください!!! (2015年2月15日 3時) (レス) id: c8be96d6c1 (このIDを非表示/違反報告)
パク氏(プロフ) - sonjiaさん» コメントありがとうございます!そう思って頂けてるの、本当に嬉しいです(T_T)これからも、もっとドキドキ出来るようなストーリーになるように頑張ります(*^_^*) (2015年2月5日 19時) (レス) id: 1cfcad433d (このIDを非表示/違反報告)
sonjia(プロフ) - 楽しみに読ませて貰ってます//////テヒョンペンとしては最高の小説ですッッッ//////更新楽しみにしてます!!これからも楽しみです////// (2015年2月5日 19時) (レス) id: c8be96d6c1 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ@TGF.先生かっこよす(プロフ) - オリフラ外してくださいね。 (2015年2月5日 0時) (レス) id: 93869995fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:パク氏 | 作成日時:2015年1月17日 3時

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