32話 ページ35
車に揺られること、数分。
中也「………よし、おい、A。着いたぞ。」
A「……んぅ、…………ふぁーぁ。」
あー。よく寝た。夢にだけで良いから。来てくれないかな。
─────────織田作─────────
中也は車から降りて、ドアを開けてくれた。
A「ありがとう。荷物、僕が持つよ。」
中也「お、そうか。ありがとな!」
A「その代わり、ドア開けてね。」
中也「嗚呼。」
ガチャッ
中也、A「ただいま。」
誰もいない家に、ただいまを2人で言って、キッチンに進んだ。
中也「A、先に手ぇ洗えよ。」
A「はーい。」
ジャアー
パフパフ(手を拭く音)
A「じゃあ、食べようか。」
中也「おう。」
僕は、コンビニのロゴの入った、白いビニール袋から、買った物をテーブルに並べた。
中也、A「いただきます!」
A「ハムハム、ハムハム。」
中也「パクパク、パクパク。(くッそ、可愛い!!なンだよ!あれ!一口がちっせぇ!!然も、口に米粒つけてるし!!)」←キャラ崩壊中。そして悶絶中。
A「ンン〜ッ!」
中也「ッ!?どうした!」
A「…………凄く酸っぱかった……………。
(´ж`;)」
中也「あ、当たり前ぇだろ?梅干しなンだから。(ビビったぁ。(-o-)≡3 でも、すげぇ可愛かった。録音しておけばッ!!)」
──数分後──
中也、A「ごちそうさまでした!」
A「さぁて、此処からは大人の時間だね。」
中也「嗚呼。大人を舐めるんじゃねぇぞ?」
A「僕も、もう大人だし。中也が子供なんじゃないの?」
中也「ふん。後で、どうなッても知らねぇぞ?」
A「中也こそ。酔い潰れたって、何もしないからね。」
中也「上等だ。」
中也│机│A
バチバチバチバチ!!←
キュッポンッ←←
赤いワインをガラスのコップに注ぐ。
中也、A「乾杯!」
カランッ
中也「っはぁぁ!やっぱり、ワインはうめぇな。」
A「そうだね。ワインは美味しい。」
僕達は、一杯目のワインを飲み干した。
二杯目。
トクトクトクトク
トクトクトクトク
次は二人とも無言で飲んだ。
中也の顔が、赤くなり始めた。
ふふふ。この調子だと僕が勝てるね。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー文豪
谷崎潤一郎「今日もお疲れ様です!」
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夜更かし - ものすごく面白いです!更新頑張って下さい! (2019年9月2日 6時) (レス) id: ff621c54c8 (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - シアさん» ありがとうございます!!インターネットの不具合でしょうか………。もう一度、インターネットに接続してみてはどうでしょうか?? (2019年9月1日 7時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
シア - 初めまして。小説を読ませて頂きました。設定と何話かが表示されませんでした。続きを楽しみにしてます。 (2019年8月31日 23時) (レス) id: 5724e2c09d (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - こんなに話が続いたのは、この作品が初めてです!!これからも、更新頑張ります!!(*≧∇≦)ノ (2019年7月26日 0時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - あ、あの、皆さん。どんどんコメントしていただいても良いんですよ!?(←コメントがなかなか来なくて、寂しいだけ) (2019年6月2日 22時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゴミ山大将敗北者 | 作成日時:2019年3月28日 3時