２８話 ページ31
A「うーん、話してくれないのか。……なら、こうしよう！！」
僕は其れを云うと同時に、爪を一枚剥がした。
敵2,5「ぐあ"あ"あ"あ"あ"あ"！！」
其れから、何回も訊いたが、中々答えては呉れず、とうとう、残り2枚になった。
A「はぁ、未だ答えないの？
誰の指示で、何処に、どれくらい流したの？」
敵2「お、俺達のボスの指示で……魅澤財閥に、拳銃を70丁、爆弾を40個だ。……」
確か、魅澤財閥ってこの間、泣きついてきた奴だよね。
敵5「……その、魅澤財閥だが、マフィアを狙っているとか、いないとか………。」
チッ。
糞が、何調子こいてんの。本当、馬鹿ばっかりだよ。
A「そう。他には？」
敵2,5「……ない。」
A「そう。じゃあ、僕からの最期の"御願い"だ。」
敵2,5「御願い？」
A「嗚呼。"御願い"だ。答えによっては、君達を生かそうと思う。でも、余計なことしたら、死ぬから。」
敵2,5「わ、分かった。」
A「僕に、教えて呉れ給え。
何故、人は感情を持ってるの？
何故、人は死ぬの？
何故、良い人ばかり、先に死ぬの？
生きるという行為に、そんなに価値があるの？
僕には分からない。この世界が。
何で、僕は何時も、取り残されるの？
なんで？
ねぇ、なんで！
ナンデ ナンデ ナンデ ナンデ ナンデ ナンデ！！
ねぇ！
僕に、生きる意味を教えてよ！
生きる意味を与えてよ！
ネェ！！
《漫画みたいに。ヒーローみたいに。助けてよ。》
何で、織田作は、兄さんは、居なくなったの？何で、２人なの？？」(ボロボロ涙を流す)
ﾊﾞﾀﾝｯ!
ベルモット、敵2,5「「っ！？」」
勢いよく、ドアが開いて、其方をみると
？「Aっ！」
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー文豪
谷崎潤一郎「今日もお疲れ様です！」
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夜更かし - ものすごく面白いです！更新頑張って下さい！ (2019年9月2日 6時) (
レス) id: ff621c54c8 (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - シアさん» ありがとうございます！！インターネットの不具合でしょうか………。もう一度、インターネットに接続してみてはどうでしょうか？？ (2019年9月1日 7時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
シア - 初めまして。小説を読ませて頂きました。設定と何話かが表示されませんでした。続きを楽しみにしてます。 (2019年8月31日 23時) (レス) id: 5724e2c09d (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - こんなに話が続いたのは、この作品が初めてです！！これからも、更新頑張ります！！(*≧∇≦)ﾉ (2019年7月26日 0時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - あ、あの、皆さん。どんどんコメントしていただいても良いんですよ！？（←コメントがなかなか来なくて、寂しいだけ） (2019年6月2日 22時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゴミ山大将敗北者 | 作成日時：2019年3月28日 3時
