元歴代最年少幹部の弟。【文スト】×【名探偵コナン】─弐─ (ページ5)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:24,328 hit

４６話ページ5

何で勝手に自己紹介するの？
何で、弱味を曝け出すの？
莫迦(ばか)なの？

其の僕の思いを遮るように

蘭「私、毛利蘭って言います。で、こちらが父の毛利小五郎です。」

小五郎「俺は名探偵だ！何か困ったら、ここに！」

そう云って、何かを取り出した。
金色の名刺だった。

ダサ。←

其れを、僕に押し付けるように渡してきた。
まぁ、こうなったら貰うしかなくなるのだけどね。
一応、貰っておいた。

A「…ありがとうございます。」

園子「私、鈴木園子！私の叔父様が、鈴木財閥の会長なの！お名前は？」

A「津島修治。僕の名前。」

園子「修治さんか！格好いいですね！///」

……格好いい………か。

A「…あ、ありがとう///」

園子ちゃんを、ちょっと弄ってみる事にした。
それで照れてみた。
右横の髪を耳にかけて。
(↑ってことは、DEAD APPLEの太宰さんの逆ver.かぁ。駄作者もこれ見て、よくﾀﾋんでたなぁ)
そしたら、反応が面白かった

園子「～～っ////」

元から赤かった顔が、もっと赤くなった。

楽し！←

世良「僕は世良真澄。探偵なんだ！あと僕、女だからね？」

女の子だったのか。
まぁ、そういう人もいるよね。
……中也とか中也とか中也とか中y((
あと、自称探偵多すぎないかい？
大丈夫なの？この町。←

其れからさ………

そろそろ、座らせてくれない？
休むために来たのにさ。
何でずっと立ってなきゃいけないのさ。
もう！←(あ"あ"可愛い可愛い可愛い可愛い………by駄作者)

A「あのさ……」

皆「？」

A「僕、休む処探しててさ、其処座らせてくれないかい？」

そう云って僕は、3人掛けのベンチの左端を差した。

安室「え、えぇ。どうぞ！」

少し困惑しながらも、答えたバーボンは良いと思う。
他の人は、キョトンってしてるからね。

A「やった～♪」ﾆﾍﾗｯ

ってやって座ってみたら、

園子「可愛いっ！」

蘭「ちょっと、園子……。」

ショートカットの……園子ちゃんが悶えてた。
面白い……！

A「～～♪」

やっと座れて、疲れが取れていく気がする。

園子「あの！修治さんって、今おいくつなんですか！？」

かなり食い気味に聞いてくる園子ちゃん。
男の人が好きなのかな？
全般的に。

蘭「はぁ、園子？修治さんだって困ってるよ？」

A「そんな事ないよ。今、ちょうど二十歳だよ。」

園子「そうなんですか！？」

園子ちゃん、本当に男の人が好きなんだね。