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45話 ページ4

A「うふふふ♪」

週末だからなのかな?
結構、人いる。
どっか休めるとこないかな〜
ベンチとかさ。

そんなわけで、僕は周りをキョロキョロしていた。
うーん。
中々見つからない………。
あんまり、遠くに行き過ぎたら中也が困るし……。


あ、あった!


やっと休める場所を見つけた僕は、其処に向かった。

彼の人達が居ると知らずに。

A「それぞれに今を歩いてる僕らが笑えるように〜♪」

ベンチの近くまで来たとき、僕は声をかけられた。

それは、以前聞いたのことある声。
そして、僕が嫌いな声。

コナン「修治さんだ!こんにちは!!」

A「…!……こんにちは…。」

嗚呼、厭だ。
こんなことになるなら、あんなこと言わずに着いていけば良かった……。
早く離れたい………。

そんな僕の気持ちなんて、これっぽっちも察さずに続けるコナン君。
相変わらず変な名前だな。
何て思っていると

コナン「修治さんは何しに来たの?」

A「プライベートだから、云えないよ。」

そう。今日はプライベートなのだよ。
"プライベート"って云えば、あまり根掘り葉掘り聞かないだろう。
そう思って云ってみたけど、

コナン「えぇ!僕、修治さんと一緒に行きたいなー。」

あろうことか、コナン君は、僕にねだってきた。
普通の人なら、ここで「じゃあ一緒に行こうか!」となるだろう。
だが、僕は違う。
そんな事されても、一緒に何て行きたくない。

普通じゃないから。

そもそも、人殺しをしている時点で、普通じゃないだろう。

そして、追い打ちをかけるように

安室「修治さん!あなたも此処に来ていたんですか!」

結構声が大きかった。
その所為なのか

余計な人まで反応した。
然も、知らない奴もいるし………。

蘭「修治さん?」

小五郎「あ、あの時の!」

ちょっと、おじさん声大きいってば………
周辺の人まで反応したじゃないか……
ったく…。

?「修治さんって誰なんだい?」

中性的な人が云った。
続いて

?2「まさか、その人のこと?」

指を指して云うのはショートカットの女の子。
どちらも、僕と同じくらいの年齢ぽい。

ってか、君たち誰?

それと、人を指差したらいけないって習わなかった?
僕、今スッゴい嫌な気分なのだけれど……。

A「…………。」

僕が、固まっていると勝手に自己紹介を始めた。
何でするの?
意味分かんないんだけど……。

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xxvl6w6lvxx(プロフ) - 黒胡椒さん» ありがとうございます。(*´∀`) (2020年2月7日 19時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!更新まってます! (2020年2月7日 8時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゴミ山大将敗北者 | 作成日時:2019年11月27日 17時

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