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辰哉に起きたってゆーメッセージを送って携帯を放り投げた。
何をすることもなく真っ白な天井を見上げながらゴロゴロと寝返り打つ。
辰哉の家に転がりこんだのはいーけど。
ソファで寝たからちょっと身体が痛い。目が覚めたら辰哉は仕事に行っててほんのすこーしだけ寂し、だなんて思った自分に笑えた。
「暇だな…」
そう口に出したものの、何かをしたいとも思わないし動く訳でもない。
そんなことを考えてたのがまだ外が明るかった頃。再び目を覚ましたのはもう外が赤く染まってからだった。
寝過ぎて硬くなった身体をめいいっぱい伸ばしてのそのそと起き上がり顔を洗う。少しだけスッキリした。歯ブラシとかは洗面所の中にあった新しいのを勝手に使った。
化粧水とかは辰哉の連れが置いてったってゆー高そうなやつを使ってみたら肌が綺麗になった気がした。
携帯を手にすれば辰哉から遅くなるかもってゆーメッセージが入ってて
ちょっと顔が緩んだ。
その瞬間だった、インターホンの音が部屋に鳴り響いて体が固まる。
「……辰哉？」
いや、でも今遅くなるって。
恐る恐る立ち上がってインターホンの画面を確認すれば知らない人。
無視しようかな、なんて思ってたら知らない間に通話ボタンを押してしまった馬鹿な私。
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hs.(プロフ) - また読める日を楽しみにしています！ (2021年6月2日 18時) (
レス) id: 37efc71d63 (このIDを非表示/違反報告)
usk(プロフ) - とぅーかさんがまたお話書いてくれてとっても嬉しいです！！ (2021年2月18日 21時) (レス) id: 9866245c6d (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - 更新されてて泣きました…待ってたから嬉しくて……続きが楽しみです。いつまでも待ってます。 (2021年2月16日 1時) (レス) id: 37efc71d63 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - 何度も読み返しては心に残って世界観に惹きつけられます。これからも応援しております。 (2020年9月18日 0時) (レス) id: b899b04b91 (このIDを非表示/違反報告)
織 山 さ な 。(プロフ) - 最近作者様の書く作品に出会いました。とても素晴らしく見てるこちら側まで引き込まれるような世界観本当に大好きで1日何度読んでも飽きないくらいです。これからも作者様のペースで更新頑張ってください！勝手ながら応援させていただきます！ (2020年9月11日 22時) (レス) id: 4a43e358a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とぅーか
| 作成日時：2020年8月31日 15時
