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ちょうど撮影の確認中だったのだろうか
出演者用椅子に座り、ペットボトルの水を飲む九条さんを見つけた。
ただ水を飲む姿でさえ、絵になる
さすがアイドル・・・
スタッフたちは少しザワザワしている
監督とプロデューサーは話し込んでいた
何かあったのだろうか
「九条さん、おはようございます。Aです。」
「おはようございます。Aさん」
「姉鷺さんに頼まれた雑誌のアンケート書類お持ちしました。本日締切の為、夜の音楽番組撮影中に先方に送りたいそうで、合流までに記入しておいてほしいそうです」
「分かりました。今、書いちゃおうと思うんですが、すみません、筆記用具お持ちじゃないですか？」
「あ、あります。でも、大丈夫なんですか？撮影中じゃ、、、」
「ちょっと、トラブルが発生してね。撮影がおしてる」
ガチガチの敬語口調が崩れる。参っているのだろうか？
「ねぇ、Aさん。今、休業中って話だけど役者やってたんでしょ？」
楽がよくお酒入ると愚痴ってる。勿体無いって
そう続ける。
「そうですけど、何ですかいきなり」
口に手を当て、考え込み、私の質問に対して返答が無い
「ちょっと、来て」
「え、ちょっ！」
そう言い、立ち上がると私の手首を掴み監督とプロデューサーの所へ足を向けた。
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りリ - とーっても面白い作品ですね！めちゃめちゃ続き楽しみです！まってまーす． (3月31日 13時) (
レス) @page29 id: 566e94ca36 (このIDを非表示/違反報告)
莉紗(プロフ) - みりかさん» コメントありがとうございます。亀更新ですが、頑張ります！ (8月22日 13時) (レス) id: 5aeb398a67 (このIDを非表示/違反報告)
みりか - 続き楽しみにしています✨️✨ (8月21日 18時) (レス) id: 17b40665d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉紗 | 作成日時：2023年6月13日 8時
