【アイナナ】シークレットラブ(仮)

＊ ページ16

「すみません、スタンバイを」

「楽、もうそろそろ・・・」



先に姉鷺さんに知らせたほうがいいと思い捜し伝えたら、すぐさま楽屋へと走って行く。
その背中を見送り、メンバーである二人に伝えるため小走りで二人の元へ



「楽くん、十さん！先ほど！」



私の方を一瞬見た二人だったが、言葉の続きは言わなくとも二人の視線の先に捉えた人物を私も見つけた
スタッフもやってきた人物に驚愕している雰囲気が伝わってくる


「天！」

「遅ぇよクソガキ」

「そう？時間どうりでしょ」

「それじゃぁ、行こうか」





さぁ、TRIGGERのステージが始まるーーー。





※※※※※※※※
次回のお話は、ライブ開演中の舞台裏等のお話を予定している為、
かなりの捏造(空想や、想像や妄想)が入ります。
ご了承くだいさい。また、苦手な方は飛ばすことをお勧めします。
一応、一行目に注意書き掲載の予定です。

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