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「……」
2人の間に流れる沈黙。
『お姉さん名前は？』
私の隣に座りこちらに顔を向けて言ってきた。
「内田Aです」
『Aさんか。
俺は登坂広臣、よろしくね』
「よろしくお願いします」
なんか知らないけどぎこちなく答えてしまう
それに未だにサングラスを外さない登坂さん。
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臣「あのさ、いきなりなんだけど
Aさん彼氏いる？」
いきなり何聞いてくるの。
デリカシーないんじゃない？？
まぁそんなことは心に秘めておいて。
「……秘密です」
臣「これは多分いるでしょ」
「………」
臣「図星だ。」
あー！イライラする！！
「……」
臣「黙るなって(笑)
で、その彼とは上手くいってる？」
意味も分からなく話を進めていく登坂さん。
「…………いってるけど、私からしたらあんまり」
臣「そうなんだ。それってAさんが
その彼に興味ないって証拠じゃない？」
「………！
あのさ、さっきからいちいち何ですか！？
意味分からないんですけど！」
あまりにも腹が立ってつい言ってしまった。
登坂さんは私がそんなことを言っても
顔色一つ変えてない。と思う。
臣「そうだよね。ゴメンゴメン。
でもその彼に満足してないのは本当なんだ」
小さく頷いた。
「別れたいとか考えちゃって、
でも今はもう少し様子見ようかなって…」
あれ、なんで私この人に
こんなこと話してるんだろう。初対面の人なのに。
臣「ねえ、良かったら
俺の友達になってよ。Aさん」
「今は答えれないんだけど。」
臣「そっかー。あ、友達っていうのは
そっちの意味じゃなくてあっちの意味ね」
あっち？
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臣「カラダの方ね。」
「…！ありえない！私帰るから！」
臣「ちょっと待って。これ渡しとく」
手のひらに置かれたのは一切れの紙だった。
それを見ずに私はコートのポケットに。
「…お店番よろしくお願いします。
あとマスターにもよろしくお願いします。」
カクテルのお金をテーブルの上に置き
そそくさとBarを後にした。
きっとあの人も常連だろう。
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帰り道もそして今も。
一生あの人には会わない！そう決めたんだけど
頭の中は登坂さんでいっぱい。
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らて。(プロフ) - ユキさん» えー！嬉しいです！！（ ; ; ）ありがとうございます！！アルバム楽しみですよね〜！！ (2018年1月22日 17時) (
レス) id: e98f6ba373 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 私らてさんの三代目大好きなので毎日読んでます話は変わりますけど夏にオリジナルアルバム出るので楽しみですね(*^^*) (2018年1月19日 10時) (レス) id: 2713daad64 (このIDを非表示/違反報告)
らて。(プロフ) - ユキさん» 返信遅れて本当すみません！！（ ; ; ）こちらこそ不定期更新なのにいつも読んでいただきありがとうございます(^^) (2018年1月19日 0時) (レス) id: e98f6ba373 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます(*^^*) (2017年12月14日 0時) (レス) id: 2713daad64 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - もうすぐハイ&ローの映画ありますね私は広斗とダン大好きです(^.^) (2017年4月28日 20時) (レス) id: 85c74f920c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らて。 | 作成日時：2017年4月8日 0時
