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健二郎さんと離れて向かい合うと
健二郎さんも少し涙目
「......」
何を話したらいいか分からない
健「とりあえず…リビング行こか？」
それに無言で頷いた
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リビングについて
あのときいつも座ってたソファに腰掛ける
健「今、お茶いれたるから待っとき」
多分、健二郎さんもこの気まづさに気づいてる
だから気を使ってくれてるんだ。
「健二郎さん、座って？話したいことある」
そう言い、私の隣に座るよう促す
健「…分かった」
私の隣に腰掛けた健二郎さん。
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「あのね、謝りたいこと沢山あるの。
あの日健二郎さんのこと
何も考えずに飛び出してしまったこと
連絡を無視してしまったこと
…それから…」
次の言葉が出なくて俯いてしまう
健「ゆっくりでええで？」
ああ、こんな時に
優しくしてくれるところとか好きなんだよな
「実は…他の男の人と
一緒に住んでた、こと…とか」
健二郎さんの顔が見れない
「その、人と、関係を持ってたこと…とか」
「ごめんなさい。私、最低だよね」
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顔を上げられない
健二郎さんは今どんな顔してる？
どんな気持ち？
健「ああ、最低かもしれんな」
その言葉を聞いて、
やっぱりそうだよね。って
また泣きそうになる
「…ごめん、なさい」
健「A、顔上げて？」
ゆっくりと顔を上げると
そこには悲しそうな健二郎さん
「なんで、健二郎さんが悲しそうなの？」
健「だって、こんなことになったの
全て俺のせいやん…俺、Aが
そういうことして当然だと思う。」
え、健二郎さんの言葉は意外だった
普通なら怒るはずでしょ？
私だって怒るかもしれない
私自身も、自分が最低なことしたと思ってるし
でもなんで健二郎さんは怒らないの？
そんなに自分責めなくていいよ…
「そんなことないよ。
ごめんね健二郎さん…」
私は健二郎さんを抱きしめた
健「これからも俺のそばに居てくれる？」
「私でよければ」
そう言うと抱き締める力が強くなった
健「ありがとう、A大好き」
「こちらこそ」
今回のことで
前よりもお互い分かり合えた気がする
また直人さんにお礼言いに行かなきゃね。
その夜、久しぶりに甘い夜を過ごした。
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らて。(プロフ) - ユキさん» えー！嬉しいです！！（ ; ; ）ありがとうございます！！アルバム楽しみですよね〜！！ (2018年1月22日 17時) (
レス) id: e98f6ba373 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 私らてさんの三代目大好きなので毎日読んでます話は変わりますけど夏にオリジナルアルバム出るので楽しみですね(*^^*) (2018年1月19日 10時) (レス) id: 2713daad64 (このIDを非表示/違反報告)
らて。(プロフ) - ユキさん» 返信遅れて本当すみません！！（ ; ; ）こちらこそ不定期更新なのにいつも読んでいただきありがとうございます(^^) (2018年1月19日 0時) (レス) id: e98f6ba373 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます(*^^*) (2017年12月14日 0時) (レス) id: 2713daad64 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - もうすぐハイ&ローの映画ありますね私は広斗とダン大好きです(^.^) (2017年4月28日 20時) (レス) id: 85c74f920c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らて。 | 作成日時：2017年4月8日 0時
